夢小説内でのお名前の変更設定
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貴女のお名前は?
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「と、言うわけじゃ。急げ鳴介」
「『急げ』じゃない!『急げ』じゃ!!なんで広について行ってやらなかったんですか夢子さん?!!」
一通りの説明をしてGO!と体育館倉庫を指差した夢子に、そう声を上げた鵺野はカバンの中から数珠と経文を手に取るとガタリ!!とイスから立ち上がった。
ったくもー!!と零された悪態にじゃって妾一応か弱い生徒じゃし?と肩をすくめてみせた夢子に職員室を飛び出そうとしていた鵺野はピタリ、と歩みを止めるとそんな夢子を振り返った。
「え……?手伝って、くれないんですか?」
「残念じゃが妾が手を貸すのはココまでじゃ」
頑張れ先生、とニッコリと笑みを浮かべた夢子に、もーアンタって人は!!と声を上げた鵺野はこうしちゃおれん!!と体育館倉庫へと駆けだしたのだった。
ガタン!!と聞こえた何かを蹴倒す音に、グランドへと飛びだした鵺野を窓から見やった夢子はふ、とその口元に笑みを浮かべた。
「仕方ないじゃろ……妾にはもう彼奴を倒せるほどの『力』は残っておらんのじゃから」
知恵ならいくらでも貸してやる、と小さく零した夢子は踵を返すと職員室を後にした。