夢小説内でのお名前の変更設定
よん
貴女のお名前は?
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玉藻の合図と共に同時に放った火輪尾の術に、火の海と化した校庭から浮上した霊霧魚は無事鵺野の手で滅せられ、霧の晴れていく校庭を見やった夢子はその体を取り巻いていた炎を消し去ると安堵の溜息と共にその場に倒れ込んだ。
「おっ、と……。火輪尾の術を使った程度で妖力が底を尽きるとは……やはり、貴女の体は随分と蝕まれているんですね……」
ふわり、と倒れ込む夢子の体を抱きとめた玉藻はフッとその姿を人間の子供へと変えた夢子に、ひどく青ざめた表情で気を失う夢子を見やると小さく眉を顰めそのまま校庭を歩き出した。
一度だけ振り返った童守小の校庭には膝をついて息を切らす鵺野の姿があり、ソレを見やった玉藻は深い眠りに落ちる夢子へと視線を落とすとその場を後にした。