夢小説内でのお名前の変更設定
さん
貴女のお名前は?
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カツカツと靴を鳴らして遠ざかる玉藻の気配に、ジワリ…と血が滲んだ唇をソッと拭った夢子は体内を循環する妖気を感じるときつく眉を寄せた。
「何なんじゃ……彼奴はっ……!!」
興味はない、と言いつつその妖力を自分へと分け与えた玉藻に、久しく感じることのなかった満ち満ちてくる妖気にクソッ…と小さく悪態をついた夢子はアレ?と聞こえた声に床へと落としていた視線を上げた。
「夢子さんどうしたんだ?具合でも悪いのか?っていうか、何だコレ?!大丈夫か夢子さん?!!」
軍手とスコップを手にその場に現れた鵺野は、地べたに座り込む夢子を見やると床に散乱するプリントを見てギョッと目を見開いた。
所々焦げているそのプリントに、どこか顔色を悪くさせる夢子へと駆けよった鵺野は何があった?!とそんな夢子の顔を覗きこんだ。
ひどく焦ったように自分を見やる鵺野に、ふ、と肩の力が抜けた夢子は焦燥の色を浮かべる鵺野へと手を伸ばした。
「っ、夢子さん……?!」
ギュッと首へと回された腕に、珍しく甘えてくるような素振りを見せた夢子に鵺野は手を宙で彷徨わせると困惑したようにそんな夢子を見下ろした。
「妾は……もう良い……。もう、何も背負いとぉないんじゃ……」
「……夢子さん?」
そう小さく零された言葉に、肩を震わせる夢子を見やった鵺野はギュッと握りしめられた服にそんな夢子の背をゆるりと撫でやった。
『玉響尊狐』と『夢野夢子』
「何なんじゃ……彼奴はっ……!!」
興味はない、と言いつつその妖力を自分へと分け与えた玉藻に、久しく感じることのなかった満ち満ちてくる妖気にクソッ…と小さく悪態をついた夢子はアレ?と聞こえた声に床へと落としていた視線を上げた。
「夢子さんどうしたんだ?具合でも悪いのか?っていうか、何だコレ?!大丈夫か夢子さん?!!」
軍手とスコップを手にその場に現れた鵺野は、地べたに座り込む夢子を見やると床に散乱するプリントを見てギョッと目を見開いた。
所々焦げているそのプリントに、どこか顔色を悪くさせる夢子へと駆けよった鵺野は何があった?!とそんな夢子の顔を覗きこんだ。
ひどく焦ったように自分を見やる鵺野に、ふ、と肩の力が抜けた夢子は焦燥の色を浮かべる鵺野へと手を伸ばした。
「っ、夢子さん……?!」
ギュッと首へと回された腕に、珍しく甘えてくるような素振りを見せた夢子に鵺野は手を宙で彷徨わせると困惑したようにそんな夢子を見下ろした。
「妾は……もう良い……。もう、何も背負いとぉないんじゃ……」
「……夢子さん?」
そう小さく零された言葉に、肩を震わせる夢子を見やった鵺野はギュッと握りしめられた服にそんな夢子の背をゆるりと撫でやった。
『玉響尊狐』と『夢野夢子』