夢小説内でのお名前の変更設定
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貴女のお名前は?
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火を起こして獲ってきた魚を焼いていた夢子は、先程ピッコロに渡された新しい道着へと着替えると火の側に腰を下ろした。
パチパチと音を立てる炎をジッと眺めていた夢子は遠くの方で聞こえた野犬の遠吠えに小さく肩を震わせると辺りを見回した。
カサカサと小動物が動き回る音にフクロウの鳴き声が響く森の中、薄暗い空を見上げた夢子は星がまばらにしか出ていない空を見やると小さく溜息を吐きだした。
「暗い……」
夜目は利く方ではあるが天気が悪くあまり光の当たらない森の奥に、夢子は小さくそう零すと膝を抱えた。
「……………ピッコロさん」
パチンッ、と弾けた炎にそう、小さく声を漏らした夢子はジッとピッコロの返事を待つ。
けれども一向に返ってこない声に、夢子はやっぱり嘘じゃん、と小さく零すと溜息を吐きだした。
【早く寝ろと言ったはずだ】
何時まで起きている、と脳内に響いたその声に、サッと立ち上がった夢子は辺りを見回した。
けれどもどこにもピッコロの姿は見当たらなくて小さく肩を落とした夢子はそれでも返ってきたその声に小さく笑みを浮かべると焼けた魚を頬張った。