夢小説内でのお名前の変更設定
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貴女のお名前は?
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「ちょ、ちょっと待ってピッコロさん!!どういうこと?!」
私何も聞いてない!!とピッコロの腕の中で暴れる夢子に、目的の場所へと着いたのだろう夢子をポイ、と投げ捨てたピッコロは自分を睨みつけた夢子を見下ろした。
「一人で生きていけれる術を身に付けろ」
「な、何言ってんの?!私今までだって一人で生きてきたよっ!!」
淡々とそう言ったピッコロは、帰る!と空へと飛ぼうとした夢子の足を掴むと地面に叩きつけた。
「っ……!!ゲッホッ!!!な、に、すんのさっ!!!」
「最近、事あるごとに悟空や悟飯に甘えている節があるな」
腕組みをして自分を見下ろしたピッコロに、夢子は言葉を詰まらせるとピッコロから視線を逸らした。
確かに最近ではちょくちょくピッコロとの修行が嫌になると悟飯や悟空の所へと逃げていた夢子。
それでも修行はちゃんとしていた彼女に今までソレを容認していたピッコロも、その頻度が増えたことに少し苛立ちを感じていたのだ。
「一年、この森で俺と二人だけで修行をするぞ」
「いっ?!一年っ?!ジョーダンじゃない!!一年もピッコロさんと二人きりとか地獄か!!」
そう言って再び空へと飛び上がった夢子は一瞬で目の前に現れたピッコロに息を詰まらせた。
静かに自分を見下ろすピッコロに、夢子は小さく眉を顰めると一気に上空へと上昇する。
そのままスピードを上げて森から離れた夢子はすぐに自分に追いついたピッコロに小さく舌打ちを零すとキキッ、と急停車をした。
「この俺から逃げようなど100年早いわ」
そう言って夢子を鼻で笑ったピッコロに夢子は憎々しそうに口元を歪めるとそんなピッコロから視線を逸らした。
「人に甘えてばかりでは強くなれんぞ」
「っ、ピッコロさんは私に厳しすぎるっ!!」
最近少しずつハードになっていくピッコロとの修行に、手加減こそすれ容赦なく自分を殴り飛ばす目の前の師匠に、夢子はそう声を荒げるとピッコロを睨みつけた。
「今のままでは貴様は3年後、確実に死ぬぞ」
「役に立つかも分からない人間を鍛えて、何になるのさ!!」
そう言ったピッコロにもう嫌だ!と声を上げた夢子はピッコロの横を通り過ぎる。
自分の横を飛び去った夢子に、ピッコロは深々と溜息を吐きだすとそんな夢子の背を見据えた。
【だったら好きにしろ、孫達の所に帰って泣きつけば良い。きっとアイツ等なら笑ってお前を迎えてくれるだろう】
そう、直接脳内に響いたピッコロの声に、夢子はグッと声を詰まらせるとその場に静止した。
「………そんなの、惨めじゃん」
きつく拳を握りしめて俯いていた夢子はゆっくりとピッコロの元まで戻ってくると小さくそう声を漏らし森へと降り立った。