夢小説内でのお名前の変更設定
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貴女のお名前は?
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星の瞬く空に、頬を撫でる風は生暖かくあっついなぁ、と声を漏らし目の前のインターホンへと手を伸ばした夢子は鳴ったチャイムに、そこから姿を現したマルコを見やるとこんばんわ、とそんなマルコへと手を挙げてみせた。
「………お前ぇさん、最近ちぃと此処に入り浸りすぎじゃねぇかぃ?」
「良いでしょ?マルコだって夜食食べられるんだし」
あ、今日はカルパッチョで良い?と手に持っていた袋を掲げ部屋へと上がる夢子に、否定することのできないソレにグッと言葉を詰まらせたマルコはありがとよぃ、と言葉を返すとエプロンを首へと掛けた夢子を見やり、ソファーへと腰かけた。
当たり前のように自分の家のキッチンに立つ少女の姿に、それが日常の風景になっていることに良いモンだねぃ…、ともう自分の気持ちも否定することが馬鹿馬鹿しくなったのだろうそう小さく零したマルコはお酒は冷でいい?と自分を振り返った夢子にふと、その口元に弧を描いた。
「あぁ、構わねぇよぃ」
「じゃぁもう少し待っててね」
直ぐできるから、とトントン、と手際よく食材を調理していく夢子に、いつの間にか冷蔵庫や収納棚に増えている食材や調味料を思い出したマルコは感化されてるねぃ、と苦笑を漏らすとあ、そうだ。と何かを思い出したように自分を振り返った夢子を見やると、なんだぃ?と小首を傾げた。
「マルコってさ……今度の土曜日とか、って……暇だったりしない?」
「今週の土曜日……?そうだねぃ、特に予定はねぇが………強いて言えば来週の会議の資料作るぐらいかねぇ………」
そう言って考えるよう宙へと視線を投げたマルコは、そっか…、とそんな自分の返答を聞いてどこか肩を落とした様子の夢子に、何かあったのかぃ?と不思議そうにそんな夢子を見やった。
「んー……明日さ、ナミ達と海行こうって話になってるんだけど………運転手が、いなくて………」
そう言って伺うように自分をチラッと見遣った夢子に、パチリと目を瞬かせたマルコは真っ先に声をかけるられるであろうサッチではなく自分へとそう声をかけた夢子に、カレンダーを見やるとあぁ、と声を漏らし夢子へと視線を戻した。
「サッチは確か休日出勤だったか。流石にガキだけで行かせるわけにもいかねぇしねぇ………。まぁ、かまわねぇよぃ」
「ぇ……?でも、マルコ仕事やらなきゃいけないんじゃ………」
「気にすんなよぃ。ちょうど俺も息抜きしたかったところだしねぃ」
そう言って保護者が必要だろぃ。と笑ったマルコにハタと目を瞬かせた夢子は休日でも何かと忙しそうなマルコに、けれども笑ってソレを承諾してくれたマルコを見やるとパッとその顔を輝かせた。
「ありがとっ、マルコ!何か奢るね!」
「別にんな気ぃ使わなくていいよぃ」
そう言ってひどく嬉しそうにその顔を綻ばせる夢子に、苦笑を漏らしたマルコはさて何処に海水パンツをしまったか、とここ何年も履いていないソレに思考を巡らせると、テーブルに置かれたカルパッチョを見やり、その顔に笑みを浮かべる夢子を見やると同じように笑みを浮かべたのだった。