夢小説内でのお名前の変更設定
22
貴女のお名前は?
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
キンコンカンコン、と授業開始のチャイムが鳴る校舎に、どこかピリピリとした空気が漂うクラスを一瞥した夢子は最終チェックをするべく数学のノートを開いた。
マルコに教えてもらいなんとか理解することのできた文法に、今回もなんとかいけるかな、とペラペラとノートを捲っていた夢子は書きかけだったページを開くと、その端に書かれている何かへと視線を落としハタと目を瞬かせた。
『頑張れよぃ。受験生』
ページの隅に書かれたその文字はマルコの物で、綺麗な字で書かれるソレと何とも言えないヒヨコを見やった夢子はふはっ、と破顔すると教室へとやってきた教師を一瞥し、ありがと、とそのヒヨコをチョン、と指でつつくとパタリ、とノートを閉じたのだった。