夢小説内でのお名前の変更設定
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貴女のお名前は?
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これはこうで、此処はこうなる。と一つ一つ丁寧に問題を解いていくマルコに、サボより断然分かりやすい…、と小さく感嘆の声を漏らしていた夢子は一つ解いてみろぃ、と渡されたペンに、ノートに書かれた問題へと視線を落とした。
きっとマルコ個人が作った問題文なのであろうソレに、これはこうでここはこうだから…、と小さく声を漏らしながら問題を解く夢子に、真剣な眼差しでノートと向き合う夢子の横顔を見やったマルコは頑張ってんだねぃ、と今年が終われば社会人になるであろう夢子にふとその口元に弧を描くと缶へと口を付けた。
「一応、できた」
「どれどれ………へぇ、ちゃんと解けてるじゃねぇかぃ」
暫くして出来上がった解答に、途中躓きながらもなんとか解けているその問題に感嘆の声を漏らしたマルコは、安堵した表情を浮かべた夢子を見やるとクシャリ、とその頭を撫でやった。
(スモーカーが教師を選んだ理由がなんとなくわかるねぃ……)
ふと浮かんだ昔の同級生の顔に、一人だけ教員という職を選んだ元不良を思い出していたマルコは問題が解けたことを素直に喜ぶ夢子を見やるとふと、その口元に弧を描いた。
懐けば可愛いもんだ、と出会った当初に比べれば随分と自分に打ち解けたであろう夢子に、信頼されてんのかねぃ、とどこか複雑でもあるその心境に空になった缶をテーブルへと置いたマルコは徐に立ち上がった夢子を不思議そうに仰ぎ見た。
「何かつまめるもの作るよ」
「勉強はもういいのかぃ?」
「うん、それだけどうしても解けなくてさ。それに、マルコまだやらなきゃいけないことあるでしょ?」
そう言ってキッチンへと歩き出した夢子に、キョトリと目を瞬かせたマルコはそんな自分を振り返り忙しいのにごめんね、と苦笑いを浮かべた夢子を見やると、つけっぱなしだったPCへと視線を向けた。
明日には提出予定の書類に、あぁ、気を遣わせちまったか…、と苦笑を漏らしたマルコは枝豆でいいー?とエプロンを付けながらそんな自分を振り返った夢子にあぁ、と言葉を返すと、枝豆を手にキッチンへと立った夢子にふと、口元に弧を描くと開かれたままのノートへと視線を落としペンを手に取った。
頑張る君にエールを
SSオマケ→