夢小説内でのお名前の変更設定
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貴女のお名前は?
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キーンコーンカーンコーン、と校庭に鳴り響く下校を知らせるチャイムに、珍しくも下校時間まで学校に居た夢子は談笑をしながら前を歩くエース達を一瞥するとブルリ、と震えた携帯をポケットから取り出した。
ロック画面に表示されたのは『マルコ』の3文字で、ソレにこの時間帯にメールを送ってくるなんて珍しい、と携帯を開いた夢子はLINEのトークに表示された『今何処に居る?』のメールにキョトリと目を瞬かせた。
自分の所在を確認するそのメールに、また何か忘れ物でもしたのだろうか?と『ガッコ』と返信を打っていた夢子は、夢子!呼ばれた名前に誰だよ、と怪訝そうに携帯から顔を上げると、校門に立つ人物を見やりハタと目を瞬かせた。
「………ぇ?マルコ……?」
「へぇ……ちゃんと学校に行ってんだねぃ」
そうどこか感心したように声を洩らしたマルコに、手の中の携帯と目の前のマルコを交互に見やった夢子はやっと動き出した頭にハッと我に返るとなんでココにいるの?!とスーツ姿のマルコへとそう声を上げていた。
「忘れモン届けにきてやったんだよぃ」
家も知らねぇしねぃ、と言ってスーツのポケットから何かを取り出したマルコに、その手の平に転がるシンプルな鍵を見やった夢子はうわっ?!と驚きに声を上げるとマルコの手からその鍵を慌てたように受け取った。
「アリガトマルコ!これチョー大事な家の鍵!」
「だったらもっとちゃんと仕舞っとけよぃ」
そう言って危なかったぁ、と安堵の声を洩らした夢子はそんな自分を見やりどこか呆れたように溜息を吐き出したマルコに苦笑いを浮かべると、そんな自分たちのやり取りをひどく興味深そうに見つめるメンツをチラリ、と見やった。
「………ナニ?」
「『ナニ?』じゃないわよ、この人前に言ってた『白ヒゲカンパニー』の部長さんでしょ?」
紹介しなさいよ!とひどく楽しげに声を弾ませ自分へと詰め寄ってきたナミに、グッと言葉を詰まらせた夢子は自分の隣に立つマルコをチラリ、と窺い見ると、そんな自分を一瞥し悪いねぃ、とでも言いたげに小さく肩を竦めて見せたマルコにハァ、と溜息を吐き出した。
「あー………前に、話したでしょ……『白ヒゲカンパニー』の『不二野マルコ』さん」
「不二野マルコだよぃ。お前ぇさん達の話もコイツから色々と聞いてるよぃ」
また錚々たるメンバーだな。と夢子の周りに集まるエースやサボ、ローたちを見やりそう声を洩らしたマルコはそんなエースたちの間から顔を覗かせたルフィを見やるとキョトリ、と目を瞬かせた。