夢小説内でのお名前の変更設定
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貴女のお名前は?
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暫くゆるゆるとあやすようにマルコの背を撫でていた夢子は、不意にソファーに落ちたマルコの腕に、その拘束が緩くなったのを見やると胸元のマルコへと視線を落とした。
クゥクゥと聞こえてくる規則正しい呼吸音に、いつの間にか眠ってしまったマルコを見やった夢子は良くこの体勢で寝られるな、と小さく苦笑を洩らすとソッとその身を動かしマルコの体をゆっくりとソファーの上へと横たわらせた。
「えっと……毛布と、枕……」
寝室に運ぶには大きすぎるその体躯に、起こすのも忍びない、と勝手知ったるマルコの家の寝室へと向かった夢子は、その腕に毛布と枕を抱えるとソファーで眠るマルコの体へとソッと布団をかけブルリ、と小さく身を震わせた。
いつの間にか乾いてしまった髪の毛と服に、窓の外へと視線を向けた夢子は随分と小降りになった雨を見やるとソファーに眠るマルコへと視線を戻した。
「暖房は……つけたままで良いか。おやすみ、マルコ」
傘借りるよ、と眠るマルコへと小さく声をかけた夢子は気持ちよさそうに眠るマルコのその目尻へとソッと顔を寄せると軽くキスを落とした。
触れるだけの口付けに、開くことのない瞼を見やった夢子は火照る顔を紛らわせるようサッとその場から立ち上がると足早にマルコの家を後にしたのだった。
あらしの夜に
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