夢小説内でのお名前の変更設定
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貴女のお名前は?
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まだまだお開きになりそうにない白ひげカンパニーの忘年会に、コレで何本目だ…、と何十本目かの瓶ビールを手に座敷へと向かった夢子は、オイネーちゃん!とかけられた声に、テーブルへと瓶ビールを置くといい感じに酔いの回っているラクヨウへと視線を向けた。
「ガンバって働いてるネーちゃんにオニーさんがサービスしてやるよ!」
「おー、イイねイイねー!ほれネエちゃんコッチもどうだ?」
ウメェゾ!とかけらた声に、グラスに焼酎やらビールやらを注いでソレを差し出したラクヨウとフォッサに、ビールと焼酎の混ざったグラスを見やった夢子は面倒くさい酔い方をするフォッサ達を見やるとその顔に笑みを貼り付けた。
「いや、まだバイト中なので「ソイツァ未成年だから酒は勧めんなよぃ」」
結構です、と断ろうとしていた夢子は、不意に自分の言葉を遮ったその声に、グラス片手にそうフォッサ達へと声をかけたマルコにピシリ、とその表情を固まらせた。
「「「「「「「はぁっ?!!」」」」」」
「おい待てっ?!みせいね…グフッ!!?」
マルコのその言葉に抗議の声を上げようとした夢子は、その場に上がった素っ頓狂な声に肩をビクつかせると、驚きに声を上げた課長’Sにそう声を大にしたラクヨウの口を慌てて押さえると驚愕の眼差しで自分を見やるイゾウ達を一瞥し、ソッと窺うように店内へと視線を巡らせた。
少人数がこちらを不思議そうに見ていただけの店内に、従業員はさして気にしていないのか接客に努める彼等にホッと小さく安堵の息を漏らした夢子は、再びイゾウ達へと視線を戻すとジロリ、と批難の視線をマルコへと向けた。
「ちょっと、マルコッ……!!その事は店長達には内緒にしてるんだから黙っててよっ!!」
「あぁ、そうだったねぃ、悪ぃ悪ぃ」
そう言ってハハハッ!と笑ったマルコもお酒を飲んで気分が良いんだろうどこか楽しげで、そんなマルコを見やりまったくもー…、と小さく悪態をついていた夢子はグイグイ、と引かれた袖にラクヨウの口を塞いでいたことを思い出すとパッとラクヨウの顔から手を離した。
「プハッ……!!いや…いやいやいやいや、ちょっと待て姉ちゃん!!!じゃぁアンタいくつなんだよ?!」
「18だよぃ」
「「「「「「「「じゅうはち~~~?!!!」」」」」」」」」」
「ちょっとっ!!声が大きいってばっ!!!!」
再び上がった驚きの声に、堪らず座敷へと上がった夢子は驚く課長’Sを見て楽しそうに笑うマルコの手からヒョイ、と奪い取るようにグラスを抜き取った。
「返せよぃ」
「もう余計な事言わないでよっ!!マルコッ!!」
奪われたグラスを取り返そうと伸びてきた手に、そんなマルコの手をかわした夢子は自分を見上げるマルコを見下ろすと近い位置にあるその顔に、そんな自分を見やりヘラリ、と笑い分かった分かった、と言葉を返すマルコにほとほと呆れたように溜息を吐きだした。