夢小説内でのお名前の変更設定
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貴女のお名前は?
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-ブー ブー ブー
さてどこまで解いただろうか、と計算式の書かれる問題用紙を目で追っていたエースは、再び震えた夢子の携帯に『さちお』と表示される画面を見やると急ぎの用事なのか…?と小さく眉を顰め再び台所に立つ夢子へと視線を向けた。
「オイ夢子ー!またサッチから電話きてんぞー!」
「えー、もー……面倒くさいなぁっ!」
出てやれよ!とかけた声にそんな自分を振り返った夢子はそれはもう嫌そうで、それに小さく苦笑を洩らしたエースはタオルで手を拭きながら居間へとやってきた夢子にン、と携帯を差し出すとソレを手にとり通話ボタンを押した夢子を一瞥し再び問題用紙へと視線を戻した。
「……なにか用?」
『ちょ、開口一番ソレは酷ぇって!』
もしもし、もなしにそう電話口に声をかけた夢子はそう聞こえてきたサッチの批難染みた声に忙しいの!と言葉を返すとエースの隣に腰かけた。
「それで、何の用?」
『あー……それがよぉ、今週の金曜急きょ忘年会が入っちまってさぁ……。シフト変わってくんねぇかなぁ……とか、思ったり………』
そう声をかけつつテーブルに置かれるルフィの宿題へと視線を落とした夢子は、一向に進んでいない宿題に小さく溜息を吐きだすと、ルフィの手からシャーペンを抜き取りスラスラと問題用紙へと答えを書き、携帯の向こうから聞こえてきたサッチの声にその端整な眉に多大な皺を寄せた。