夢小説内でのお名前の変更設定
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貴女のお名前は?
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「そういやぁお前ぇ、頭は良い方だろぃ?なんで英語だけそんなに壊滅的なんだぃ?」
バスを待つ間どこかでご飯でも食べようか、という話になり田園風景が広がる一本道を夢子と並び歩いていたマルコはふと、駅でのことを思い出すとそう夢子へと声をかけていた。
不思議そうに自分を見下ろすマルコに、足元の雪を蹴りながら歩を進めていた夢子はそう問いかけられた言葉に小さく肩を震わせるとコートにしまっていた手をゆるり、と握りしめた。
『Please permit.You're deserted.So a mother is already tired.』
不意に脳裏に過った母親の顔に、ぼぅっと地面を見つめていた夢子は不思議そうにそんな自分へと声をかけたマルコに小さく
「だって英語なんて喋れなくても日本じゃ生きてけれるでしょ?文法もイマイチ分かんないし、まぁ良いかなぁって勉強しずに過ごしてたら壊滅的になった!」
ちょっとヤバいね、と苦笑を洩らした夢子に覚えりゃ簡単だよぃ、とそんな夢子を見やり呆れたように言葉を返したマルコは、気が向いたらねぇ、と笑った夢子に小さく鼻息を漏らすと雪に足を取られバランスを崩した夢子の体をヒョイ、と抱き留めた。
「気ぃつけろぃ、雪の下は凍ってんだ」
「ぁ…りがとぅ……ビックリした」
そう言ってひどく呆れたように溜息を吐きだしたマルコに、しっかりと体を抱きこむマルコの腕に小さく身を強張らせた夢子はそう震えそうになる声を抑えると、ソッとマルコから体を離し早鐘を打つ心臓に胸元へとソッと手を当てた。
ドクドクと脈打つ心臓に、微かに紅くなった顔を見られまいと顔を俯けさせていた夢子はスッとその視界に入ったマルコの手に、不思議そうにマルコを仰ぎ見た。
「コケられてもかなわねぇからねぃ、支えといてやるよぃ」
「コレ……マルコがコケたら道連れじゃん」
「文句言うんじゃねぇよぃ」
そう言って取られた左手に、そのままマルコの手もろともコートのポケットへとねじ込まれた自分の手を見やった夢子は、じんわりとその手の平に伝わるマルコの熱にグッと口を引き結ぶと、歩き始めたマルコを見やりそう気恥ずかしそうに言葉を零すとそんな自分を見やり苦笑を浮かべたマルコの背を追いかけた。