夢小説内でのお名前の変更設定
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貴女のお名前は?
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キィ…、と少々錆びれた蝶番の音が響いたホールに、相変わらず中世ヨーロッパのお城を想起させる様なその内装や家具を見ていた夢子はローのただいま、の声を聞きつけたのかガチャリ、と開いた2階の部屋の扉にそちらを仰ぎ見た。
「ロー!お帰り!」
ホールを見下ろし、ローの姿を視界に捉えその顔を嬉しそうに綻ばせた男性に、赤いニット帽を被るなんとも道化師のようなメークをしたその男性を見やった夢子は、そんなローから自分へと視線を向け、ギョッとその目を見開いた男の人にこんにちはー、と声をかけていた。
「〜〜〜〜〜っ⁈‼︎夢子っ!!!どうしたんだその怪我っ?!!た、大変だ直ぐに手当て、うぉっ?!!」
―――ズベッ ドンガラガッシャ―――ン!!!
自分の怪我を見て、ひどく慌てたように階段を駆け下りてきた男性に、急ぎ過ぎたんだろう階段に敷いてあったクロスで足を滑らせそのまま一階まで転げ落ちてきた男性を見やった夢子は、見事なまでのそのコケっぷりに小さく溜息を吐きだすと額に手を当てた。
「良いよコラさん……自分達でやるから」
「コラさんはジッとしててくれ、頼むから」
アイタタ、と打ちつけた頭を押さえ立ちあがったコラソンに、そう呆れたように声をかけた夢子達はでもっ、と自分達へと駆けよりその怪我を見てアタフタとするコラソンの背を押すと、小さく苦笑を洩らしリビングへと歩き出した。