夢小説内でのお名前の変更設定
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貴女のお名前は?
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大きな門をくぐり抜け、広々とした中庭を見回した夢子はヨイショ、とその体を支えていたローを持ち直すとこちらへと走ってくる一体のロボットを見やりパチクリ、と目を瞬かせた。
『お帰りなさいませ、ロー様。お久しぶりでございます、夢子様』
そう流暢な人語を話したロボットに、シンバルを手に自分へとお辞儀をした猿のおもちゃを不思議そうに見ていた夢子は、あぁ、とそんなお猿へと当たり前のように言葉を返すローを見やり、もう一度目の前のお猿へと視線を落した。
「ココってさ……来る度来る度変なオモチャが増えてるよね」
「そうか……?もう俺は慣れたぜ。そんなことよりさっさとコレに乗れよ」
そうポツリと零した言葉にも小首を傾げただけのローに、そう言ってその猿のリュックから何やら別のオモチャを取り出したローを見やった夢子は、ン、と渡されたソレに小さくオォ!!と歓喜の声を上げていた。
「セグウェイじゃん……!!こんなのテレビでしか見たことなかった!!」
「慣れれば凄ぇ楽だぜ」
そう言っていとも簡単にソレへと乗ったローに、ほら、と自分へと手を差し出したローを見やった夢子もローの手に掴まると恐る恐るソレへと足を乗せた。
「お、ぉ、ぉお……!怖っ」
「慣れだぜ夢子さん、慣れ」
そう言ってなんとかバランスを保つ夢子に、それでもすんなりとソレへと乗れた夢子を見やり掴んでいた手を離したローはそのまま前へと移動を始めてしまい、そんなローの背を見やった夢子も小さくその眉間に皺を寄せると物は試し、と重心を少しだけ前に傾けセグウェイを動かしたのだった。