夢小説内でのお名前の変更設定
第二十四話
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「歌仙、昔渡した御守って持ってる?」
「あぁ、持っているけれど、どうしたんだい?」
演練を終え、戦装束を解いていた歌仙は部屋に顔を覗かせた主に、そう言った主を見やると不思議そうに目を瞬かせ、ほら、と懐に忍ばせていた御守を取り出した。
本丸の刀剣男士全員に渡しているソレに、歌仙のモノは随分と色褪せており、そう言えばこれを渡したのは随分と前だったな、と差し出されたソレを手に取った夢子は不思議そうに自分を見下ろす歌仙を見やると、その掌に翁から託された極の御守を乗せた。
「コレは……。極の御守じゃないか……一体どうしたんだい?こんなもの……」
「うん、翁さんに頂いたの。翁さんも、歌仙が極になるの楽しみにしてるって……」
そう言って頑張ろうね、と御守を持つ手を包み込んだ夢子はどこか寂しげな笑みを浮かべており、自分達が帰還した後何かを話したのであろう夢子と翁に、自分の手を包み込むその小さな手を見やった歌仙はふと、その口元に弧を描くとゆるりとそんな主の頭を撫でやった。
「今度彼に会ったら礼を言わなければな。僕らも今回は良い経験をさせてもらったよ」
「憧れの三日月宗近と手合わせした感想は?」
「ハハハ、流石は天下五剣だと思ったよ。立ち居振舞いからもその凄さが見て取れた」
僕もあぁなりたいものだね、と笑う歌仙は至極楽しげで、よほど今回の演習が楽しかったのだろう歌仙を見やった夢子も次こそは勝とうね、とそんな歌仙へと笑みを返すと歌仙と共に部屋をあとにしたのだった。
「あぁ、持っているけれど、どうしたんだい?」
演練を終え、戦装束を解いていた歌仙は部屋に顔を覗かせた主に、そう言った主を見やると不思議そうに目を瞬かせ、ほら、と懐に忍ばせていた御守を取り出した。
本丸の刀剣男士全員に渡しているソレに、歌仙のモノは随分と色褪せており、そう言えばこれを渡したのは随分と前だったな、と差し出されたソレを手に取った夢子は不思議そうに自分を見下ろす歌仙を見やると、その掌に翁から託された極の御守を乗せた。
「コレは……。極の御守じゃないか……一体どうしたんだい?こんなもの……」
「うん、翁さんに頂いたの。翁さんも、歌仙が極になるの楽しみにしてるって……」
そう言って頑張ろうね、と御守を持つ手を包み込んだ夢子はどこか寂しげな笑みを浮かべており、自分達が帰還した後何かを話したのであろう夢子と翁に、自分の手を包み込むその小さな手を見やった歌仙はふと、その口元に弧を描くとゆるりとそんな主の頭を撫でやった。
「今度彼に会ったら礼を言わなければな。僕らも今回は良い経験をさせてもらったよ」
「憧れの三日月宗近と手合わせした感想は?」
「ハハハ、流石は天下五剣だと思ったよ。立ち居振舞いからもその凄さが見て取れた」
僕もあぁなりたいものだね、と笑う歌仙は至極楽しげで、よほど今回の演習が楽しかったのだろう歌仙を見やった夢子も次こそは勝とうね、とそんな歌仙へと笑みを返すと歌仙と共に部屋をあとにしたのだった。
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