第二十一話
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「ほほぅ、では先程の男は主の現世での師であったか!いやぁ、すまんすまん!」
何とか無事終えることのできた家庭訪問に大広間で太郎太刀とお茶を飲む岩融や小狐丸に事の詳細を話した夢子は、そんな自分にカラリと笑う岩融と、ちゃんと挨拶をするべきでしたね。と担任に目もくれなかった小狐丸を見やると深々と溜息を吐き出していた。
「まぁ、とりあえず岩融も小狐丸も内番と遠征お疲れ様。あとはゆっくり休んでて良いからね」
そう言って空になったお盆を手に立ち上がった夢子は、おう!と返事を返した岩融とお言葉に甘えさせていただきます、と頭を下げた小狐丸を一瞥し厨へと向かったのだった。