夢小説内でのお名前の変更設定
第十九話
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ピロン、と着信を知らせた携帯に、大広間でエンドウの筋取りをしていた大倶利伽羅はロック画面に表示された『審神者』の文字を見やると怪訝そうに眉を顰めさせた。
燭台切か鶴丸しかメールを送ってこない自分のスマホに、一体なんだ、と作業の手を止めテーブルに転がしていた携帯を開いた大倶利伽羅は新着メールに表示された主からのメッセージを見やると面倒臭げにその眉を顰めさせた。
『オオクリカラ~、雨降ってきちゃったから迎えに来てー(涙)』
そう表示されるメッセージに、中庭を見やった大倶利伽羅は晴天の本丸を見やると現世 は今梅雨か、とこちらとでは気候の少し違う現世に一つ溜息を吐き出すと画面へと指を滑らせた。
『直ぐに行く。ソコに居ろ』
『ありがと―!!待ってます^^』
そう送ればすぐに返ってきた返信に、鼻息を漏らした大倶利伽羅は筋取りの終わったエンドウが入ったボールを手に厨へと向かった。
「光忠、アイツを迎えに行ってくる」
「アレ?伽羅ちゃんが主を迎えに行くなんて珍しいね。どうかしたのかい?」
そう言って筋取り終わったぞ、とテーブルに置かれたボールに厨へとやって来た大倶利伽羅を振り返った燭台切は、手にしていた携帯電話をヒラリ、と振った大倶利伽羅にキョトリと目を瞬かせた。
「傘がないらしい……。まったく、傘ぐらい予備を置いておけ……」
なんで俺が…、と悪態をつきつつも主を迎えに行く支度を始めた大倶利伽羅に、あぁメールが着たのか、と納得した燭台切はそんな自分達のやり取りをどこか呆けた様に聞く歌仙を不思議そうに見やった。
「どうしたの?歌仙君」
「……大倶利伽羅、お前すまほが使えたのか……?」
そう、どこかあり得ないものでも見るように自分を見やる歌仙に、怪訝そうに眉を顰めさせた大倶利伽羅は機械系統が苦手な歌仙を思い出すとあぁ、と声を漏らしフッとその口元に殊勝な笑みを浮かべた。
「別に、必要ないと言ったが使えないとは言っていないだろ」
アンタと一緒にするな、と吐き捨てそのまま厨を出て行ってしまった大倶利伽羅に、アハハハ…、と苦笑いを浮かべた燭台切はダンッ!!と南瓜に包丁を突き立てた歌仙にビクリ、と肩を震わせた。
「あの東北の田舎刀が……この僕を愚弄した罪は重いからなっ……!!」
今に見ていろっ、と鬼の形相で厨の入口を睨みつける歌仙に、あぁ暫くは付きっきりでスマホの指導かなぁ、と苦笑を漏らした燭台切はそんな歌仙からソッと視線を逸らしたのだった。
燭台切か鶴丸しかメールを送ってこない自分のスマホに、一体なんだ、と作業の手を止めテーブルに転がしていた携帯を開いた大倶利伽羅は新着メールに表示された主からのメッセージを見やると面倒臭げにその眉を顰めさせた。
『オオクリカラ~、雨降ってきちゃったから迎えに来てー(涙)』
そう表示されるメッセージに、中庭を見やった大倶利伽羅は晴天の本丸を見やると
『直ぐに行く。ソコに居ろ』
『ありがと―!!待ってます^^』
そう送ればすぐに返ってきた返信に、鼻息を漏らした大倶利伽羅は筋取りの終わったエンドウが入ったボールを手に厨へと向かった。
「光忠、アイツを迎えに行ってくる」
「アレ?伽羅ちゃんが主を迎えに行くなんて珍しいね。どうかしたのかい?」
そう言って筋取り終わったぞ、とテーブルに置かれたボールに厨へとやって来た大倶利伽羅を振り返った燭台切は、手にしていた携帯電話をヒラリ、と振った大倶利伽羅にキョトリと目を瞬かせた。
「傘がないらしい……。まったく、傘ぐらい予備を置いておけ……」
なんで俺が…、と悪態をつきつつも主を迎えに行く支度を始めた大倶利伽羅に、あぁメールが着たのか、と納得した燭台切はそんな自分達のやり取りをどこか呆けた様に聞く歌仙を不思議そうに見やった。
「どうしたの?歌仙君」
「……大倶利伽羅、お前すまほが使えたのか……?」
そう、どこかあり得ないものでも見るように自分を見やる歌仙に、怪訝そうに眉を顰めさせた大倶利伽羅は機械系統が苦手な歌仙を思い出すとあぁ、と声を漏らしフッとその口元に殊勝な笑みを浮かべた。
「別に、必要ないと言ったが使えないとは言っていないだろ」
アンタと一緒にするな、と吐き捨てそのまま厨を出て行ってしまった大倶利伽羅に、アハハハ…、と苦笑いを浮かべた燭台切はダンッ!!と南瓜に包丁を突き立てた歌仙にビクリ、と肩を震わせた。
「あの東北の田舎刀が……この僕を愚弄した罪は重いからなっ……!!」
今に見ていろっ、と鬼の形相で厨の入口を睨みつける歌仙に、あぁ暫くは付きっきりでスマホの指導かなぁ、と苦笑を漏らした燭台切はそんな歌仙からソッと視線を逸らしたのだった。