夢小説内でのお名前の変更設定
第十八話
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「―――っ、前のぬしさまも……最初は私を育成しようと色々と手をかけてくれておりました……。けれども、ひと月経っても私の練度は5にも到達しなかった……。練度も上がらず、手傷を負えば資材が倍かかり……そしてこの見た目……。他の『小狐丸』が顕現した瞬間、私は用済みとなったのですよ……」
勝手に顕現しておいて…、と声を震わせた小狐丸に、小さく眉を下げた夢子は手入れ部屋の入口に感じたその気配に、どこかそわそわと廊下を行き来する大と小の影を見やるとふっ、と笑みを零しそんな小狐丸へと視線を落とした。
「私は貴方を捨てたりなんてしないわ、それに……ようやく三条の刀が一振り増えたんだもの石切丸や今剣が喜ぶわ。あと鳴狐も狐仲間が増えたってきっと喜んでくれる。彼らだけじゃないわ、この本丸の子達が皆貴方が来てくれたことを喜んでるわ」
そう言ってだから、どうかそんな顔をしないで、と撫でられた頬に、笑みを浮かべる審神者を見やった小狐丸はグッと口を引き結ぶとゆっくりとした動作で布団から身を起こした。
「………ぬしさま……どうぞこの小狐めをよろしくお願いいたします」
「こちらこそ、よろしくね小狐丸!」
そう言って深々と自分へと頭を下げた小狐丸に、ふふっ、と笑みを零した夢子は差し出された手に、その手を取ると契約の印を結んだのだった。
勝手に顕現しておいて…、と声を震わせた小狐丸に、小さく眉を下げた夢子は手入れ部屋の入口に感じたその気配に、どこかそわそわと廊下を行き来する大と小の影を見やるとふっ、と笑みを零しそんな小狐丸へと視線を落とした。
「私は貴方を捨てたりなんてしないわ、それに……ようやく三条の刀が一振り増えたんだもの石切丸や今剣が喜ぶわ。あと鳴狐も狐仲間が増えたってきっと喜んでくれる。彼らだけじゃないわ、この本丸の子達が皆貴方が来てくれたことを喜んでるわ」
そう言ってだから、どうかそんな顔をしないで、と撫でられた頬に、笑みを浮かべる審神者を見やった小狐丸はグッと口を引き結ぶとゆっくりとした動作で布団から身を起こした。
「………ぬしさま……どうぞこの小狐めをよろしくお願いいたします」
「こちらこそ、よろしくね小狐丸!」
そう言って深々と自分へと頭を下げた小狐丸に、ふふっ、と笑みを零した夢子は差し出された手に、その手を取ると契約の印を結んだのだった。