夢小説内でのお名前の変更設定
第十八話
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粗方綺麗になった本体に、ソレを刀台へと置き床に伏せる小狐丸へと向き直った夢子は今だ目を覚まさない小狐丸に、ゆるり、とその頭を撫でると刀帳を取り出した。
「えっと……小狐丸小狐丸……」
パラパラと刀帳を捲ればすぐに見つかったその刀に、No5の所に新たに加わった小狐丸の詳細を見ていた夢子はそこに写る写真を見やるとハタと目を瞬かせ、床に伏せる小狐丸へと視線を落とした。
「狐の耳みたいな髪が、ない……」
刀帳の小狐丸にはあるその狐耳を模した髪の毛に、それがないのを見やった夢子はンン?と首を傾げるとポーン、とようやく表示された手入時間に部屋の上部を見やりハタと目を瞬かせた。
「ぇ………?50時間……?」
通常では有り得ないその手入時間に、そう言えば資源もいつもよりかかったな…、と軽く2000は消えて行った木炭達に三度首を捻った夢子は眠る小狐丸を見やるとオーイ、と徐に宙へと声を掛けていた。
「こんのすけ君居るー?」
「ハイハイ此処に審神者殿!」
そう声を掛ければどこからともなく現れた管狐に、お久しぶりでございます!とその顔を綻ばせるこんのすけに久しぶり、と言葉を返した夢子は如何なさいましたか?と自分を見上げたこんのすけから床に伏せる小狐丸へと視線を落とした。