1話 まっぷたつパーティ
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レイside
カウントダウンが終わった瞬間思ったより大きな音を立ててビルが崩れた
半身が映ってるテレビとは別にもう一つのテレビに目を向ける
こっちには斜めに切れたビルが外から映っている
先ほど切れたてほやほやだ
この場所どっかで見たことあるような…
フ「…聞こえた。ん~ん!聞こえたねえ。なかなか面白い場所で"開いた"様じゃないか。死者71って所か。正直寂しい数字だが、贅沢はいわんよ。ひとたび半神が合体すれば失われる命は千万単位。それに比べればこれなぞは秒読みみたいなものだ。」
うーん……
あ!思い出したライブラの事務所が入ってるビルだ
よく見たらレオナルド君がいるじゃない
今日はライブラの勝ちかな
まあ死なないだろうけど頑張りたまえ、レオナルド君
フ「さあ人類の代表諸君。早くゲートを探して止めないと、大変なことになるぞ。」
そうフェムトが言い切るとテレビジャックを切った
そして腹立つほど満足げな顔をしてこちらに戻ってきた
『終わった?さっき言ってた子ライブラの事務所にいた。大方今日入る予定だった、ジョニー・ランディスにでも間違われたんでしょう。』
フ「そんなことはいい。今日はどちらに賭けるかね?」
『今日は ”ライブラがゲートを壊し見事世界を救う” に。2番街に新しくできたドーナツ屋のドーナツ1箱でよろしく。』
フ「では私は ”私の策が見事上手く行って合体” に。1日研究に付き合うのを頼もう。」
『おっけー。』
今日は随分自信満々だな
これはひと捻りしないといけないか?
まさか、音速猿がかかってた術って”殺されたらゲートが開いて半神が合体する“的なかんじで、ゲート の鍵 にされてたとしたら……
ん?まさかダジャレとか言わないよね?
『フェムトー。今回用意したシナリオわかっちゃった。言ってもいい?』
フ「もうかい?聞こうじゃないか。」
『まず、117分以内にゲートを破壊しなければいけないが、見た感じ捕まえるのも追うのも難しい音速猿にゲートがあるように見える。でも、ゲートは音速猿じゃなくて上に乗ってるノミ。音速猿には別の術式が施されていて、音速猿を殺すとゲートが開く鍵 になっている。ゲートが開くと結果的に半神が合体してフェムトの勝ち。さらに言うと、モンキーと門のキーでダジャレになっているっていう感じで合ってる?」
ここまで言い切ると、フェムトは持っていたティーカップを置いて盛大に拍手した
フ「見事だレイ!!それでこそ私の親友 だ。だが、どうなるかはまだわからんぞ?」
『ふふ、そうだね。世界の行方を見届けようか。』
カウントダウンが終わった瞬間思ったより大きな音を立ててビルが崩れた
半身が映ってるテレビとは別にもう一つのテレビに目を向ける
こっちには斜めに切れたビルが外から映っている
先ほど切れたてほやほやだ
この場所どっかで見たことあるような…
フ「…聞こえた。ん~ん!聞こえたねえ。なかなか面白い場所で"開いた"様じゃないか。死者71って所か。正直寂しい数字だが、贅沢はいわんよ。ひとたび半神が合体すれば失われる命は千万単位。それに比べればこれなぞは秒読みみたいなものだ。」
うーん……
あ!思い出したライブラの事務所が入ってるビルだ
よく見たらレオナルド君がいるじゃない
今日はライブラの勝ちかな
まあ死なないだろうけど頑張りたまえ、レオナルド君
フ「さあ人類の代表諸君。早くゲートを探して止めないと、大変なことになるぞ。」
そうフェムトが言い切るとテレビジャックを切った
そして腹立つほど満足げな顔をしてこちらに戻ってきた
『終わった?さっき言ってた子ライブラの事務所にいた。大方今日入る予定だった、ジョニー・ランディスにでも間違われたんでしょう。』
フ「そんなことはいい。今日はどちらに賭けるかね?」
『今日は ”ライブラがゲートを壊し見事世界を救う” に。2番街に新しくできたドーナツ屋のドーナツ1箱でよろしく。』
フ「では私は ”私の策が見事上手く行って合体” に。1日研究に付き合うのを頼もう。」
『おっけー。』
今日は随分自信満々だな
これはひと捻りしないといけないか?
まさか、音速猿がかかってた術って”殺されたらゲートが開いて半神が合体する“的なかんじで、
ん?まさかダジャレとか言わないよね?
『フェムトー。今回用意したシナリオわかっちゃった。言ってもいい?』
フ「もうかい?聞こうじゃないか。」
『まず、117分以内にゲートを破壊しなければいけないが、見た感じ捕まえるのも追うのも難しい音速猿にゲートがあるように見える。でも、ゲートは音速猿じゃなくて上に乗ってるノミ。音速猿には別の術式が施されていて、音速猿を殺すとゲートが開く
ここまで言い切ると、フェムトは持っていたティーカップを置いて盛大に拍手した
フ「見事だレイ!!それでこそ私の
『ふふ、そうだね。世界の行方を見届けようか。』