大石 秀一郎
name?
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
大石君はいつも練習で帰りが遅いので、たまに、たまたま部活が無い日だけ隣のクラスの私のところまでやってきて
「今日、一緒に帰ってくれないかい?」
とはにかみながらうなじを触る。
いつもだって私だって大石君と少しでも長く話したいから休み時間に少しでも隙を見つければ、隣のクラスを覗くのに、いっつも彼は人気者で全然時間があいてないんだよ。
ちょっと寂しくなってきたくらいのところに、そんな大石君のはにかみ顔がたまらなく愛おしくて、ここ数日の寂しさなんてふっとどこかに消えてしまう。
「久しぶりだね、こうやって手を繋いであるくの。」
「ごめんね、ちょっと拗ねてただろ?」
「ええ、なんで分かるの」
「分かるよ、だって好きだもん」
平然と言う大石君、恥ずかしくないのか。私はめちゃくちゃ恥ずかしいぞ、というか、嬉しすぎて飛び跳ねそうだよ。
「拗ねてるところも、嬉しくて飛び跳ねそうなところも、全部好き。かわいい。」
はい、全部バレてるし、顔に出てるみたいです。
「今日、一緒に帰ってくれないかい?」
とはにかみながらうなじを触る。
いつもだって私だって大石君と少しでも長く話したいから休み時間に少しでも隙を見つければ、隣のクラスを覗くのに、いっつも彼は人気者で全然時間があいてないんだよ。
ちょっと寂しくなってきたくらいのところに、そんな大石君のはにかみ顔がたまらなく愛おしくて、ここ数日の寂しさなんてふっとどこかに消えてしまう。
「久しぶりだね、こうやって手を繋いであるくの。」
「ごめんね、ちょっと拗ねてただろ?」
「ええ、なんで分かるの」
「分かるよ、だって好きだもん」
平然と言う大石君、恥ずかしくないのか。私はめちゃくちゃ恥ずかしいぞ、というか、嬉しすぎて飛び跳ねそうだよ。
「拗ねてるところも、嬉しくて飛び跳ねそうなところも、全部好き。かわいい。」
はい、全部バレてるし、顔に出てるみたいです。
1/1ページ