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「この日常がずっと続けばいいのに、って思った」

「なに食べたいですか?」

「うーん……ハンバーグ、とか?」

「なるほど。では、それで」

そう言って真剣な顔でメモを取り出す彼に、思わず笑ってしまった。

「そんなに気合い入れてくれなくても」

「大事です、初・共同料理ですから。責任重大です」

「……初って、言いましたね?」

「はい。自覚は、あります」

そう言ってそっとカゴを受け取ってくれたその手が、
なぜかちょっと頼もしく見えた。
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