変な人?
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彼の名前はアリスティド=スカーレット。見た目は白い髪を一つに縛っており、赤い瞳をしている儚げな美少年だ。
背中には黒く大きな悪魔の翼が生えておりたまに飛んでる姿を発見される。
だが実は彼は人間ではなく、1500年も生き続けている吸血鬼なのだ。
そんな彼は今、雄英高校の学生として人間にまじり人間の生活をしている。
様々な人間を見てきたが一人理解できない人間がいた。
それは
「ねぇねぇそこの子!可愛いね~俺とデートしない?」
彼である。
『(確か彼は………隣のクラスの)』
放課後、アリスティドが支度を終えて教室をでると意気揚々とした声がし振り向くとそこには普通科の女子生徒に笑顔で話かけている男子生徒を見つけた。
彼の名前は天使エル。
ヒーロー科、一年B組に在籍している男子生徒だ。
彼とは接点のないアリスティドだが女好きで有名なのと同じクラスの常闇の幼馴染みである事を耳に挟んだので知っているのだ。
(見知らぬ女性に話しかけて何が楽しんだろ………帰ろう)
「バイバーイ♪………ん?おい、お前」
『え?僕?』
「そうお前、お前………ちょっと話があんだけどさ」
『何?(僕彼に何かしたっけ?)』
「あのよぉ………」
ただ見ていただけなのに視線が合ったかと思えば急に近づいてきて少し怒りが含んだ声でこういわれた。
「女の子はお前みたいなののどこがすきなわけ?」
『はい?』
真顔でそう言われキョトンとするアリスティドに気づかずエルはため息をしながら話を続けた。
「普通科の女の子達にヒーロー科に気になる男子っているって聞いたらさアリスティド?とかいうA組の男子生徒が好みって言われてふみふみに聞いたらアンタの事だったから見てみたけど………やっぱ俺の方がイケメンじゃね?」
『は、はぁ?(何を言ってるんだ彼は?というか誰だ僕を選んだ女の子らとは)』
「俺の方が女の子に優しいし強いしモテると思うんだよね~君もそう思わない?いや絶対そう!!」
『君がそうというならそうなんじゃないかな?僕は別に女の子達と仲良くしたいって思ってはないし、じゃあかえ………』
「は?そういうクール気取ってるのが女子受けすると思ってんの?なめてんの?」
『いや、なめてるとかなめてないとかじゃなくて………(なんだろう、そろそろめんどくさくなってきた)』
一方的に絡まれて理不尽な言い分に普段温厚なアリスティドもさすがに怒りがわいてきて一発殴ろうかと思ったその時
常「ダークシャドウ!」
ダ「あいヨ!」
バコッ!!
「いったぁああ~~………!!ゲッ!!ダークシャドウ!!ふみふみ!!」
ダ「ヨ!」
常「何をしてるんだエル!!周りに変な事を踏み込むな!!すまないアリスティド」
『僕は別に………彼とは幼馴染みなんだっけ?』
常「ああ………たく、今日という今日は許さんからな!!」
「うわぁああん!!ごめんよふみふみ~!!」
常「俺ではなくアリスティドに謝罪しろ!!」
「………………すみませーん(棒)」
『うん………(めんどくさ)』
常闇に無理矢理頭をさげられながらも拗ねた言い方をするエルにアリスティドは笑顔ではあるが目は全く笑っていなかったという。
余談だが、しばらくエルに絡まれたりしたらしいが全て常闇にちくったのだった。
完
背中には黒く大きな悪魔の翼が生えておりたまに飛んでる姿を発見される。
だが実は彼は人間ではなく、1500年も生き続けている吸血鬼なのだ。
そんな彼は今、雄英高校の学生として人間にまじり人間の生活をしている。
様々な人間を見てきたが一人理解できない人間がいた。
それは
「ねぇねぇそこの子!可愛いね~俺とデートしない?」
彼である。
『(確か彼は………隣のクラスの)』
放課後、アリスティドが支度を終えて教室をでると意気揚々とした声がし振り向くとそこには普通科の女子生徒に笑顔で話かけている男子生徒を見つけた。
彼の名前は天使エル。
ヒーロー科、一年B組に在籍している男子生徒だ。
彼とは接点のないアリスティドだが女好きで有名なのと同じクラスの常闇の幼馴染みである事を耳に挟んだので知っているのだ。
(見知らぬ女性に話しかけて何が楽しんだろ………帰ろう)
「バイバーイ♪………ん?おい、お前」
『え?僕?』
「そうお前、お前………ちょっと話があんだけどさ」
『何?(僕彼に何かしたっけ?)』
「あのよぉ………」
ただ見ていただけなのに視線が合ったかと思えば急に近づいてきて少し怒りが含んだ声でこういわれた。
「女の子はお前みたいなののどこがすきなわけ?」
『はい?』
真顔でそう言われキョトンとするアリスティドに気づかずエルはため息をしながら話を続けた。
「普通科の女の子達にヒーロー科に気になる男子っているって聞いたらさアリスティド?とかいうA組の男子生徒が好みって言われてふみふみに聞いたらアンタの事だったから見てみたけど………やっぱ俺の方がイケメンじゃね?」
『は、はぁ?(何を言ってるんだ彼は?というか誰だ僕を選んだ女の子らとは)』
「俺の方が女の子に優しいし強いしモテると思うんだよね~君もそう思わない?いや絶対そう!!」
『君がそうというならそうなんじゃないかな?僕は別に女の子達と仲良くしたいって思ってはないし、じゃあかえ………』
「は?そういうクール気取ってるのが女子受けすると思ってんの?なめてんの?」
『いや、なめてるとかなめてないとかじゃなくて………(なんだろう、そろそろめんどくさくなってきた)』
一方的に絡まれて理不尽な言い分に普段温厚なアリスティドもさすがに怒りがわいてきて一発殴ろうかと思ったその時
常「ダークシャドウ!」
ダ「あいヨ!」
バコッ!!
「いったぁああ~~………!!ゲッ!!ダークシャドウ!!ふみふみ!!」
ダ「ヨ!」
常「何をしてるんだエル!!周りに変な事を踏み込むな!!すまないアリスティド」
『僕は別に………彼とは幼馴染みなんだっけ?』
常「ああ………たく、今日という今日は許さんからな!!」
「うわぁああん!!ごめんよふみふみ~!!」
常「俺ではなくアリスティドに謝罪しろ!!」
「………………すみませーん(棒)」
『うん………(めんどくさ)』
常闇に無理矢理頭をさげられながらも拗ねた言い方をするエルにアリスティドは笑顔ではあるが目は全く笑っていなかったという。
余談だが、しばらくエルに絡まれたりしたらしいが全て常闇にちくったのだった。
完