六つ子襲来
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「どうだアリスティド、美味しいだろ蜜柑」
『うん、まあ美味しい………(蜜柑を単体で渡されたのは初めて………)』
とある帰り道、時松とアリスティドは共に帰っており途中スーパーに立ち寄って蜜柑をまるまる渡されたアリスティドは戸惑いながらも時松と共に食べていた。
すると
「あ、忘れていた」
『どうしたの?』
「兄さん達に頼まれていた物を買うのを忘れていたんだ、ちょっと行ってくる」
『うん』
時松はアリスティドに言うとそそくさとその場を去っていく。
アリスティドがボーと壁を眺めながら突っ立っていると
お「はぁ~………疲れた」
チョ「いや買い物頼まれて家から出てきただけだよね?何疲れてんだよ」
ト「おそ松兄さん年寄発言やめてよね、僕達同じ年なんだから」
十「野球!野球!」
一「猫みたい………」
カ「ふ、太陽の光に照らされる俺☆」
(なんだあのやたら似ている男達は………こう見ると不気味だな)
十「というか何買いに来たんだっけ」
カ「俺達に与えられた指名は」
一「黙れクソ松」
ト「すき焼きだよ、今日の晩御飯」
お「よっしゃあ!!肉いっぱい買おうぜ!!」
チ「急に元気になるな!ていうか渡された分しかお金だせねぇから!!」
(仲良く買い物に来ていると言う事は家族………兄弟か、あまり関わらない方がいいな)
「あ!兄さん達こんな場所で奇遇ですね!!」
『時松!?』
チ「ん?時松?後………君は?」
(出てきちゃった………仕方ないな)
怪しげな六人組を警戒し去ろうとしたが見たこともない時松の登場に思わず名前を呼んでしまい、六人組の一人に気づかれてしまったのでしぶしぶ彼らの前に現れた。
お「え?誰?時松の知り合い?」
「はい、クラスメートのアリスティドです。アリスティド、この方達は神にも匹敵するくらい素晴らしい僕の兄達だ」
ト「恥ずかしい紹介しないで」
『アリスティド………です………時松君とはいつも仲良くさせてもらってます(まさか時松の兄達とは………正直にいうと似てないな)』
カ「もしやボーイ、我がブラザーのフレンドか?ビンゴ~?」
十「え!マジで!?友達!?友達!?」
『ま、まあそういう感じです………』
一「ふぅん、友達ねぇ………」
(なんだこの反応………)
「それにしても兄さん達、どうしてこちらに?」
お「今日の晩御飯の買い出し、母さんに頼まれてさ~すき焼きだぜ、すき焼き」
チ「人数も材料もたくさんいるから全員で買い出し行けって言われたんだよ」
「な、兄さん達に荷物なんて持たせられません!!お供します!!」
チ「いいって!ほら!アリスティド君いるだろ!!お前は学生らしく友達と帰れ!!」
「嫌です!!」
チ「はっきり言うな!!」
『いや、僕はここで大丈夫ですよ。また明日学校で』
十「だったら一緒に帰って一緒にすき焼き食べたらいいじゃん」
六つ子「それだ!!」
「!」
『え』
一「一人増えた所で変わんないから………」
カ「ウェルカムだボーイ☆」
『いや、でも………』
ト「いいじゃん、いいじゃん。学校での時松の時の話聞きたいし」
お「ほら行こうぜアイス君!」
チ「おい!人の名前間違えるなクソ長男!!ごめんね、アリスティド君!」
『い、いえ………えっと、僕行かないといけないよね?』
「ああ、兄さん達が誘ってくださっているんだ。早く行こう」
『うん………(とりあえず、遅くなるって連絡しないと………)』
もう巻き込まれて逃げ切れないなとアリスティドは遠い目をしてスマホを取り出して連絡するのだった。
完
『うん、まあ美味しい………(蜜柑を単体で渡されたのは初めて………)』
とある帰り道、時松とアリスティドは共に帰っており途中スーパーに立ち寄って蜜柑をまるまる渡されたアリスティドは戸惑いながらも時松と共に食べていた。
すると
「あ、忘れていた」
『どうしたの?』
「兄さん達に頼まれていた物を買うのを忘れていたんだ、ちょっと行ってくる」
『うん』
時松はアリスティドに言うとそそくさとその場を去っていく。
アリスティドがボーと壁を眺めながら突っ立っていると
お「はぁ~………疲れた」
チョ「いや買い物頼まれて家から出てきただけだよね?何疲れてんだよ」
ト「おそ松兄さん年寄発言やめてよね、僕達同じ年なんだから」
十「野球!野球!」
一「猫みたい………」
カ「ふ、太陽の光に照らされる俺☆」
(なんだあのやたら似ている男達は………こう見ると不気味だな)
十「というか何買いに来たんだっけ」
カ「俺達に与えられた指名は」
一「黙れクソ松」
ト「すき焼きだよ、今日の晩御飯」
お「よっしゃあ!!肉いっぱい買おうぜ!!」
チ「急に元気になるな!ていうか渡された分しかお金だせねぇから!!」
(仲良く買い物に来ていると言う事は家族………兄弟か、あまり関わらない方がいいな)
「あ!兄さん達こんな場所で奇遇ですね!!」
『時松!?』
チ「ん?時松?後………君は?」
(出てきちゃった………仕方ないな)
怪しげな六人組を警戒し去ろうとしたが見たこともない時松の登場に思わず名前を呼んでしまい、六人組の一人に気づかれてしまったのでしぶしぶ彼らの前に現れた。
お「え?誰?時松の知り合い?」
「はい、クラスメートのアリスティドです。アリスティド、この方達は神にも匹敵するくらい素晴らしい僕の兄達だ」
ト「恥ずかしい紹介しないで」
『アリスティド………です………時松君とはいつも仲良くさせてもらってます(まさか時松の兄達とは………正直にいうと似てないな)』
カ「もしやボーイ、我がブラザーのフレンドか?ビンゴ~?」
十「え!マジで!?友達!?友達!?」
『ま、まあそういう感じです………』
一「ふぅん、友達ねぇ………」
(なんだこの反応………)
「それにしても兄さん達、どうしてこちらに?」
お「今日の晩御飯の買い出し、母さんに頼まれてさ~すき焼きだぜ、すき焼き」
チ「人数も材料もたくさんいるから全員で買い出し行けって言われたんだよ」
「な、兄さん達に荷物なんて持たせられません!!お供します!!」
チ「いいって!ほら!アリスティド君いるだろ!!お前は学生らしく友達と帰れ!!」
「嫌です!!」
チ「はっきり言うな!!」
『いや、僕はここで大丈夫ですよ。また明日学校で』
十「だったら一緒に帰って一緒にすき焼き食べたらいいじゃん」
六つ子「それだ!!」
「!」
『え』
一「一人増えた所で変わんないから………」
カ「ウェルカムだボーイ☆」
『いや、でも………』
ト「いいじゃん、いいじゃん。学校での時松の時の話聞きたいし」
お「ほら行こうぜアイス君!」
チ「おい!人の名前間違えるなクソ長男!!ごめんね、アリスティド君!」
『い、いえ………えっと、僕行かないといけないよね?』
「ああ、兄さん達が誘ってくださっているんだ。早く行こう」
『うん………(とりあえず、遅くなるって連絡しないと………)』
もう巻き込まれて逃げ切れないなとアリスティドは遠い目をしてスマホを取り出して連絡するのだった。
完