ハロウィンは血祭り!?の巻
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「時松と!」
『?………アリスティド=スカーレットの』
「ハロウィン!!」
『………………………』
「いや貴様、のれ」
『のれと言われても………急に呼ばれてそんな事を言われてどうしたらいいんだい?』
「はぁ………貴様、今日なんの日か知っているのか?」
『10月31日?………ああ、ハロウィンか』
「そうハロウィン!みんな待ってたハロウィン!!」
『わ、ビックリした』
「今日は若者が何かコスプレしたりしてワイワイ騒ぎまくる日!!当然僕の愛する兄さん達もコスプレして騒ぐ祭りだ!!」
『ちょっと違うんじゃないかな?』
「というわけで僕とハロウィンの定番のコスプレしている貴様と共に兄さん達に菓子を配るんだ」
(ハロウィンの定番コスプレって………僕は本物の吸血鬼なんだけどなぁ。後それハロウィンじゃない気がする)
「兄さん達が存分に楽しみリア充を滅する姿をカメラにおさめながら好物の菓子を配る………それが今日僕達に与えられたヒーローとしての指名だ!ぬかるなよ!!」
『いや、もはやヒーローの行動じゃないよね?』
「さあ行くぞアリスティド!!リア充達を血祭りにあげに!!」
『あれ?目的なんだっけ?』
~ハロウィン祭り会場~
お「うしゃしゃ!宴じゃー!祭りじゃー!!菓子寄越せぇええええ!!」
カ「ふ、今宵はムーンが俺を照らす光………最高のstageの始まりだぜ」
チョ「わぁーい♪祭りだぁ祭りだぁ♪お菓子いっぱい貰うぞーい♪ついでにリア充は撲殺だーい♪」
一「リア充は………殺す」
十「リア充は死すべし死すべし!!」
ト「ねえ君一人?僕もなんだぁ♪一緒にハロウィン楽しまない?」
『わぁ………ハロウィンというか地獄絵図』
「ああ、素晴らしい………さすが兄さん達ハロウィンも輝いていらっしゃる」
『まあ輝いてはいるね、凶器持って』
「アリスティド、僕達も兄さん達に菓子を献上するぞ。ちゃんと持ってきているな?」
『あるけど………渡す勇気はないな』
「ふ、お前も兄さん達の魅力にやられて緊張しているのか。無理もない、兄さん達の魅力にとりつかれてしまえば他のものが目移りできなくなってしまうからな。しかし一応言っておくが兄さん達の弟は僕だ、勘違いするなよ」
『勘違いはしないよ安心して』
「よし………行くか」
『………時松くんちょっと待って』
「なんだアリスティド、なぜ止める」
『それ………何?』
「見たことないのか?蜜柑だ」
『いやわかるけどなんで蜜柑?』
「僕が愛してやまない兄さん達に僕が愛してやまない蜜柑を渡すのは当然だろ」
『ごめん、よくわからない』
「理解しろ」
『無理かな、普通ハロウィンのお菓子ってオバケのモチーフのお菓子とかじゃないの?』
「ふ、兄さん達に普通なんて似合わない。常識外れなのが兄さん達なんだ」
『君のお兄さん愛も大分常識外れだよね』
「そんなに言われたら照れるだろう」
『褒めてはないんだけどね………』
「さて、そろそろ兄さん達の元に向かおう。いいか?兄さん達が「トリック・オア・トリート」といえば喜んでお菓子を渡すんだぞ」
『まあイタズラできないししようとは思わないからね』
「では………」
バッ!!
「兄さん達!トリック………」
ヒ「ヒーローだ!!街で大暴れしている六つ子達!!大人しくしろ!!」
お「ちょ!?え?」
六「あああああああああ!!!」
「に、兄さぁああああああああああん!!!」
こうして暴れていた六つ子達は全員ヒーローに連行されハロウィンに参加していた人々は楽しいイベントで盛り上がる事が出来たのだった。
『………………元気だして』
「ぐあああああああああ!!!」
ただ一人をのぞいて。
完
『?………アリスティド=スカーレットの』
「ハロウィン!!」
『………………………』
「いや貴様、のれ」
『のれと言われても………急に呼ばれてそんな事を言われてどうしたらいいんだい?』
「はぁ………貴様、今日なんの日か知っているのか?」
『10月31日?………ああ、ハロウィンか』
「そうハロウィン!みんな待ってたハロウィン!!」
『わ、ビックリした』
「今日は若者が何かコスプレしたりしてワイワイ騒ぎまくる日!!当然僕の愛する兄さん達もコスプレして騒ぐ祭りだ!!」
『ちょっと違うんじゃないかな?』
「というわけで僕とハロウィンの定番のコスプレしている貴様と共に兄さん達に菓子を配るんだ」
(ハロウィンの定番コスプレって………僕は本物の吸血鬼なんだけどなぁ。後それハロウィンじゃない気がする)
「兄さん達が存分に楽しみリア充を滅する姿をカメラにおさめながら好物の菓子を配る………それが今日僕達に与えられたヒーローとしての指名だ!ぬかるなよ!!」
『いや、もはやヒーローの行動じゃないよね?』
「さあ行くぞアリスティド!!リア充達を血祭りにあげに!!」
『あれ?目的なんだっけ?』
~ハロウィン祭り会場~
お「うしゃしゃ!宴じゃー!祭りじゃー!!菓子寄越せぇええええ!!」
カ「ふ、今宵はムーンが俺を照らす光………最高のstageの始まりだぜ」
チョ「わぁーい♪祭りだぁ祭りだぁ♪お菓子いっぱい貰うぞーい♪ついでにリア充は撲殺だーい♪」
一「リア充は………殺す」
十「リア充は死すべし死すべし!!」
ト「ねえ君一人?僕もなんだぁ♪一緒にハロウィン楽しまない?」
『わぁ………ハロウィンというか地獄絵図』
「ああ、素晴らしい………さすが兄さん達ハロウィンも輝いていらっしゃる」
『まあ輝いてはいるね、凶器持って』
「アリスティド、僕達も兄さん達に菓子を献上するぞ。ちゃんと持ってきているな?」
『あるけど………渡す勇気はないな』
「ふ、お前も兄さん達の魅力にやられて緊張しているのか。無理もない、兄さん達の魅力にとりつかれてしまえば他のものが目移りできなくなってしまうからな。しかし一応言っておくが兄さん達の弟は僕だ、勘違いするなよ」
『勘違いはしないよ安心して』
「よし………行くか」
『………時松くんちょっと待って』
「なんだアリスティド、なぜ止める」
『それ………何?』
「見たことないのか?蜜柑だ」
『いやわかるけどなんで蜜柑?』
「僕が愛してやまない兄さん達に僕が愛してやまない蜜柑を渡すのは当然だろ」
『ごめん、よくわからない』
「理解しろ」
『無理かな、普通ハロウィンのお菓子ってオバケのモチーフのお菓子とかじゃないの?』
「ふ、兄さん達に普通なんて似合わない。常識外れなのが兄さん達なんだ」
『君のお兄さん愛も大分常識外れだよね』
「そんなに言われたら照れるだろう」
『褒めてはないんだけどね………』
「さて、そろそろ兄さん達の元に向かおう。いいか?兄さん達が「トリック・オア・トリート」といえば喜んでお菓子を渡すんだぞ」
『まあイタズラできないししようとは思わないからね』
「では………」
バッ!!
「兄さん達!トリック………」
ヒ「ヒーローだ!!街で大暴れしている六つ子達!!大人しくしろ!!」
お「ちょ!?え?」
六「あああああああああ!!!」
「に、兄さぁああああああああああん!!!」
こうして暴れていた六つ子達は全員ヒーローに連行されハロウィンに参加していた人々は楽しいイベントで盛り上がる事が出来たのだった。
『………………元気だして』
「ぐあああああああああ!!!」
ただ一人をのぞいて。
完