新たな武器の巻
「さてラッキーマン、トドメだ
お前には死んでもらおう」
「っ師匠!!」
「ラッキーマン…!!!勝利マン!!
何とかしてやってくれ!!」
「…いや、よく見ろよ」
「…逆転できる策があるようだぞ」
天才マンと勝利マンが指さすと…
大ガマは先程のピンチそうな顔から
一変して余裕そうな顔に戻っていた
世直しマンは背中から剣を取りだし…
「さぁ、死……ん!?」
大ガマに切りかからんと振りかぶる…と
大ガマは長いハチマキを解いて
パンッ!!という音を立てて横に真っ直ぐ
に伸ばす、すると……
「な、何っ!?なんだ!?」
「ハチマキが光り出した!」
「あ、光が収まっ……!?」
「「なっ!?こ、これは!?」」
ハチマキが光りだし、光が収まり
大ガマを見た一同は目を疑った
なぜなら大ガマが持っていたのは
ハチマキではなく…
「「や……槍!?」」
真ん中の刃が長い…三又の槍だった
槍の柄に「大吉」と欠かれている
赤い柄の槍…それを大ガマは
縦に持ち直して立っていた
「ハチマキが槍になったのか!?」
「ラッキーマン…あんな武器を持っていたのか!」
「いいな…あのハチマキ」
サーベルの他にもあんな武器あったのかと
驚いているヒーロー達
その中で1人勝利マンは大ガマの
ハチマキを羨ましげにみていた
「貴様…そんな武器をまだ持っていたのか!!」
「俺もまさかマジで槍になるとは
思ってなかったぜ」
しかもこれ、前世で使ってやつじゃん…
と大ガマは槍を握り微笑むと…
槍を片手に持って深く後ろに伸ばし…
槍投げの体制になる
「くらいな!!俺の新必殺技……」
エネルギーを槍の先に込め、槍の先が
光り…大ガマは大きくその技の名を叫んだ
「ラッキーーー!!スピアーーー………スロー!!!」
大きく槍を投げ、槍は真っ直ぐに
世直しマンの元へ向かっていく!!
「!!そんな槍が当たるか!!」
世直しマンは我に返り避けようと飛び上がるが…
ドッ!!!
「うぐっ!!!」
「「おおっ!!刺さった!!」」
完全に避け切れることは出来ずに
槍は世直しマンの右足に突き刺さり
世直しマンは眉間に皺を寄せて足を
抑えて崩れた
「…新必殺技、ラッキースピアスローさ!どうだ!」
「お…おのれ!」
しかしラッキーはそれだけでは終わらない!
世直しマンが槍を引き抜きその場に
投げ捨てたそのタイミングで…
グサーッ!!!
「いでーーっ!!!」
「なにーっ!?今頃茶柱サーベルが!!」
「しかも剣を持った手に!」
茶柱サーベルが戻ってきて…
世直しマンが剣を持っていた手に
突き刺さったのだ!
「へっ、これで形勢逆転!あんたの
悪行もここまでだぜ!!」
「師匠ーーーーっ!!さすがっす!!
痺れる!!そこまで強いかー!!カックイイ!!」
「ああ、さすがはラッキーマン…!
彼こそまさに理想のヒーロー…!」
「…所で努力はまだ分かるけどなんで
天才マンまでラッキーマンに心酔してんだ?」
「彼、人を引き寄せるカリスマ性か何か
あるのかもしれませんね」
お前には死んでもらおう」
「っ師匠!!」
「ラッキーマン…!!!勝利マン!!
何とかしてやってくれ!!」
「…いや、よく見ろよ」
「…逆転できる策があるようだぞ」
天才マンと勝利マンが指さすと…
大ガマは先程のピンチそうな顔から
一変して余裕そうな顔に戻っていた
世直しマンは背中から剣を取りだし…
「さぁ、死……ん!?」
大ガマに切りかからんと振りかぶる…と
大ガマは長いハチマキを解いて
パンッ!!という音を立てて横に真っ直ぐ
に伸ばす、すると……
「な、何っ!?なんだ!?」
「ハチマキが光り出した!」
「あ、光が収まっ……!?」
「「なっ!?こ、これは!?」」
ハチマキが光りだし、光が収まり
大ガマを見た一同は目を疑った
なぜなら大ガマが持っていたのは
ハチマキではなく…
「「や……槍!?」」
真ん中の刃が長い…三又の槍だった
槍の柄に「大吉」と欠かれている
赤い柄の槍…それを大ガマは
縦に持ち直して立っていた
「ハチマキが槍になったのか!?」
「ラッキーマン…あんな武器を持っていたのか!」
「いいな…あのハチマキ」
サーベルの他にもあんな武器あったのかと
驚いているヒーロー達
その中で1人勝利マンは大ガマの
ハチマキを羨ましげにみていた
「貴様…そんな武器をまだ持っていたのか!!」
「俺もまさかマジで槍になるとは
思ってなかったぜ」
しかもこれ、前世で使ってやつじゃん…
と大ガマは槍を握り微笑むと…
槍を片手に持って深く後ろに伸ばし…
槍投げの体制になる
「くらいな!!俺の新必殺技……」
エネルギーを槍の先に込め、槍の先が
光り…大ガマは大きくその技の名を叫んだ
「ラッキーーー!!スピアーーー………スロー!!!」
大きく槍を投げ、槍は真っ直ぐに
世直しマンの元へ向かっていく!!
「!!そんな槍が当たるか!!」
世直しマンは我に返り避けようと飛び上がるが…
ドッ!!!
「うぐっ!!!」
「「おおっ!!刺さった!!」」
完全に避け切れることは出来ずに
槍は世直しマンの右足に突き刺さり
世直しマンは眉間に皺を寄せて足を
抑えて崩れた
「…新必殺技、ラッキースピアスローさ!どうだ!」
「お…おのれ!」
しかしラッキーはそれだけでは終わらない!
世直しマンが槍を引き抜きその場に
投げ捨てたそのタイミングで…
グサーッ!!!
「いでーーっ!!!」
「なにーっ!?今頃茶柱サーベルが!!」
「しかも剣を持った手に!」
茶柱サーベルが戻ってきて…
世直しマンが剣を持っていた手に
突き刺さったのだ!
「へっ、これで形勢逆転!あんたの
悪行もここまでだぜ!!」
「師匠ーーーーっ!!さすがっす!!
痺れる!!そこまで強いかー!!カックイイ!!」
「ああ、さすがはラッキーマン…!
彼こそまさに理想のヒーロー…!」
「…所で努力はまだ分かるけどなんで
天才マンまでラッキーマンに心酔してんだ?」
「彼、人を引き寄せるカリスマ性か何か
あるのかもしれませんね」