絶対負けねぇ!の巻
ついに椅子が壊れて立ち上がった世直しマン…!
ふん、と笑うと世直しマンは大ガマに向かう
「いいかラッキーマン、私が立ち上がった
以上お前に勝ち目は無い!!」
「ふん、いや勝てるぜ…だってお前
心を読んでいたヒーロー神に勝ってんじゃねーか!!」
「!」
大ガマの反論に味方は確かに、と
納得したり気がついていたか…と
尊敬したりとそれぞれだ
「さすが師匠ー!!その事に
気がついていたとは!!」
「そう…ヒーロー神に勝った世直しマンが
いるんだ、こちらにも勝算はある!」
「心を読まれても絶対勝てないって
わけじゃないって訳か…!」
「…ふっ、」
大ガマの言葉にたじろぐ様子もなく
世直しマンは鼻で笑うと…
大声で笑い始めた
「はっはっはっはっは!!!私が
ヒーロー神に勝ったからお前も勝てると?
では教えてやろう何故私が心を読んでいた
ヒーロー神に勝てたのか」
じり、と大ガマに近寄ると世直しマンは
自身の拳を指さす
「いいかラッキーマン私は今から
お前の横っ面にこの右手でパンチを出す
つまり今お前は心が読めているということだ、避けてみろ!!!」
「………………」
じっ、と大ガマは世直しマンの拳を
凝視し…会長や努力マンと言った味方も
その様子を見守っていた…が!
バキィ!!ズガガガ!!!
「っが!!!」
「「ああーっ!!」」
避けようとしたその瞬間、大ガマの
横っ面にその通りにパンチが入り
大ガマは血を吐き出しながら
殴り飛ばされて岩にたたきつけられた
「ち、ちくしょ…………!?」
血を拭いながら顔を上げた大ガマは
もうすぐそこに世直しマンがいることに
驚き世直しマンを見上げた
世直しマンは牢の中でもトレーニング
をして筋力を鍛えて…
力をつけづけたのだ
「来るとわかってても避けられん攻撃か…」
「あーあ勝てっこないなラッキーと
実力のラッキーマンが勝てないのに」
「し、師匠…!!」
「ラッキーマン…」
よろよろ、と立ち上がり大ガマは
世直しマンを睨みつける
「だからこそ、私の心を読んでいたヒーロー神に私は勝ったのだ!」
「これでもう、これからの宇宙を誰が支配するべきか分かっただろう!ラッキーマン‥お前は殺すには惜しい男だ、私の手下になれば命は助けて…」
「やーーーーーーだねっ!!!!」
あっかんべー!と舌を出して
断った大ガマに目を細めると
大ガマに近づいてゆく…
「ふっ、断るか…ならば殺すまで!
さぁ次はこの左足だ‥!避けてみろ!!」
「っうぐ!!」
バキぃ!!と鈍い音を立てて
キックが大ガマの足にあたり
大ガマは世直しマンの攻撃を
受け続ける…
「左!右!右ーー左ーー!!!」
「っぐ!!ぎっ…がっ、!!あ”!」
「ああ、滅多打ち…!!」
「し、師匠ぉぉぉ!!!」
「く、よ、世直しマンめ…!!」
特に大ガマに尊敬の目を向けている
天才マンと努力マンが怒りで震える
その様子を…大ガマは見ていた
「っひ、ひひ…………世直しマンよぉ、
俺様のタフさ…舐めてんよなぁ?」
「なんだと?」
「俺はなぁ…前世でも今でもタフさと
スタミナがブキのゴーケツタンクなんだよ…
そう、簡単に…負けるかよ…!そ、れに…」
「戯言もそこまでにしておくんだなラッキーマン!」
大ガマに向けて大きく拳を振り上げ…
「トドメだ!!ラッキーマン!!
死ねーーーー!!」
バキぃ!!!
鈍い音が響いて拳が大ガマに当たり…
大ガマが崩れ落ちる…かと思われたが…
「これ以上…師匠を傷つけさせはせん!!」
「ラッキーマンの事を死なせはしない!!」
「………お、れの…武器は…ラッキーでも、
あんだよ………へへ、ラッキー、だぜ…」
「な…に…!!」
メキメキ…と鎧にヒビを入れながら
怒りの表情を向けた天才マンがパンチを
同じく怒りの表情を向けた努力マンが
鉄下駄キックを世直しマンの背中に
命中させていた!!
「な、なんで気づかなかったんだ?」
「恐らく………心を読めるのは1人だけ
なんだろう、一度に複数の人数の心を
読むのは不可能だとみた」
「ぐは、っ…!!」
「ゲホ、ゴホッ!!」
ズル、と世直しマンは崩れ落ち
大ガマは世直しマンの手から
解放され、咳き込む
「師匠っ!!」
「ラッキーマン!!」
「へへ…ナイスパンチ…助かったぜ…」
「師匠…ありがたき幸せ!!」
「貴方にそんな言葉をかけて頂き
光栄です…」
「よーしラッキーマン!!あとはこの
スーパースターマンに…」
終わった、かと思われたその時
ゆらり…と影が刺した
ふん、と笑うと世直しマンは大ガマに向かう
「いいかラッキーマン、私が立ち上がった
以上お前に勝ち目は無い!!」
「ふん、いや勝てるぜ…だってお前
心を読んでいたヒーロー神に勝ってんじゃねーか!!」
「!」
大ガマの反論に味方は確かに、と
納得したり気がついていたか…と
尊敬したりとそれぞれだ
「さすが師匠ー!!その事に
気がついていたとは!!」
「そう…ヒーロー神に勝った世直しマンが
いるんだ、こちらにも勝算はある!」
「心を読まれても絶対勝てないって
わけじゃないって訳か…!」
「…ふっ、」
大ガマの言葉にたじろぐ様子もなく
世直しマンは鼻で笑うと…
大声で笑い始めた
「はっはっはっはっは!!!私が
ヒーロー神に勝ったからお前も勝てると?
では教えてやろう何故私が心を読んでいた
ヒーロー神に勝てたのか」
じり、と大ガマに近寄ると世直しマンは
自身の拳を指さす
「いいかラッキーマン私は今から
お前の横っ面にこの右手でパンチを出す
つまり今お前は心が読めているということだ、避けてみろ!!!」
「………………」
じっ、と大ガマは世直しマンの拳を
凝視し…会長や努力マンと言った味方も
その様子を見守っていた…が!
バキィ!!ズガガガ!!!
「っが!!!」
「「ああーっ!!」」
避けようとしたその瞬間、大ガマの
横っ面にその通りにパンチが入り
大ガマは血を吐き出しながら
殴り飛ばされて岩にたたきつけられた
「ち、ちくしょ…………!?」
血を拭いながら顔を上げた大ガマは
もうすぐそこに世直しマンがいることに
驚き世直しマンを見上げた
世直しマンは牢の中でもトレーニング
をして筋力を鍛えて…
力をつけづけたのだ
「来るとわかってても避けられん攻撃か…」
「あーあ勝てっこないなラッキーと
実力のラッキーマンが勝てないのに」
「し、師匠…!!」
「ラッキーマン…」
よろよろ、と立ち上がり大ガマは
世直しマンを睨みつける
「だからこそ、私の心を読んでいたヒーロー神に私は勝ったのだ!」
「これでもう、これからの宇宙を誰が支配するべきか分かっただろう!ラッキーマン‥お前は殺すには惜しい男だ、私の手下になれば命は助けて…」
「やーーーーーーだねっ!!!!」
あっかんべー!と舌を出して
断った大ガマに目を細めると
大ガマに近づいてゆく…
「ふっ、断るか…ならば殺すまで!
さぁ次はこの左足だ‥!避けてみろ!!」
「っうぐ!!」
バキぃ!!と鈍い音を立てて
キックが大ガマの足にあたり
大ガマは世直しマンの攻撃を
受け続ける…
「左!右!右ーー左ーー!!!」
「っぐ!!ぎっ…がっ、!!あ”!」
「ああ、滅多打ち…!!」
「し、師匠ぉぉぉ!!!」
「く、よ、世直しマンめ…!!」
特に大ガマに尊敬の目を向けている
天才マンと努力マンが怒りで震える
その様子を…大ガマは見ていた
「っひ、ひひ…………世直しマンよぉ、
俺様のタフさ…舐めてんよなぁ?」
「なんだと?」
「俺はなぁ…前世でも今でもタフさと
スタミナがブキのゴーケツタンクなんだよ…
そう、簡単に…負けるかよ…!そ、れに…」
「戯言もそこまでにしておくんだなラッキーマン!」
大ガマに向けて大きく拳を振り上げ…
「トドメだ!!ラッキーマン!!
死ねーーーー!!」
バキぃ!!!
鈍い音が響いて拳が大ガマに当たり…
大ガマが崩れ落ちる…かと思われたが…
「これ以上…師匠を傷つけさせはせん!!」
「ラッキーマンの事を死なせはしない!!」
「………お、れの…武器は…ラッキーでも、
あんだよ………へへ、ラッキー、だぜ…」
「な…に…!!」
メキメキ…と鎧にヒビを入れながら
怒りの表情を向けた天才マンがパンチを
同じく怒りの表情を向けた努力マンが
鉄下駄キックを世直しマンの背中に
命中させていた!!
「な、なんで気づかなかったんだ?」
「恐らく………心を読めるのは1人だけ
なんだろう、一度に複数の人数の心を
読むのは不可能だとみた」
「ぐは、っ…!!」
「ゲホ、ゴホッ!!」
ズル、と世直しマンは崩れ落ち
大ガマは世直しマンの手から
解放され、咳き込む
「師匠っ!!」
「ラッキーマン!!」
「へへ…ナイスパンチ…助かったぜ…」
「師匠…ありがたき幸せ!!」
「貴方にそんな言葉をかけて頂き
光栄です…」
「よーしラッキーマン!!あとはこの
スーパースターマンに…」
終わった、かと思われたその時
ゆらり…と影が刺した