ヒーロー協会誕生の秘密の巻
500万年前宇宙は凶悪な宇宙人と
ヒーローの壮絶な戦いが繰り広げられていた
そのヒーローの中で会長と世直しマンと
三本柱マンは名を轟かせていた
この三人がいなければ宇宙の平和は
永遠に来なかったとも言われていた…
もう少し もう少しで悪が消える
そんなある日のことだった
「良くぞここまで宇宙に平和をもたらせてくれた」
「ん!?」
ある日、ヒーローを創成したヒーロー神
が3人の元へと舞い降りたのだ
ヒーロー神は三人に
「ヒーローをまとめるヒーロー協会を作る」
「その為に三人の中から会長を決める」
と…三人に告げた
「(そういう事ならヒーロー協会も悪くない…)」
世直しマンは当然、力のあり強い
自分が会長になるのだと思っていた
もう着々と会長になったあとの計画を
練っていた……そして一週間後…
新生ヒーロー星にヒーロー達は集められた
自分が会長になるのだと
これで自分がヒーローの中で一番
そしてヒーロー達は自分の指示で動く
これこそが真の平和
そう思っていた…
思っていた…のに!!
「会長は超ウルトラ必殺スペシャルマン!!」
指名されたのは自分ではなかったのだ
世直しマンは声を荒らげヒーロー神に
怒鳴り抗議した
「私の方がずっと強いぞ!!何故だ!!」
「確かに世直しマンお前は強い…
その強さはヒーロー1だ、だがしかし
会長必要なのは強さだけでは無い
最も大切なのは人格だ」
「な…何っ!?私よりもこいつの方が上だと言うのか!!」
今まで自分は先頭にたち戦ってきた
それは自分が強いからだ
平和があるのは自分のおかげだと
弱いものの下で働けぬと、世直しマンは叫んだ
それが間違いだと知らず…
「そうか、ならば世直しマンに
ついて行きたいと思うものは手を上げろ」
…誰も手を挙げ無かった
会長も
三本柱マンも…
会長の事を下に見て、「こんな奴」と
言った時点で…世直しマンについて行きたいと
思うものはいなかった
世直しマンに憧れた者もいただろうが…しかし…
「…ああわかったよ、よく分かった…
ヒーロー協会なんていらないってことが!!」
出ていき、自分のやり方で宇宙を統一
しようとした世直しマンをヒーロー神が
倒し…ヒーロー神によって世直しマンは
連れてゆかれた
これが会長の記憶だ…
ヒーローの壮絶な戦いが繰り広げられていた
そのヒーローの中で会長と世直しマンと
三本柱マンは名を轟かせていた
この三人がいなければ宇宙の平和は
永遠に来なかったとも言われていた…
もう少し もう少しで悪が消える
そんなある日のことだった
「良くぞここまで宇宙に平和をもたらせてくれた」
「ん!?」
ある日、ヒーローを創成したヒーロー神
が3人の元へと舞い降りたのだ
ヒーロー神は三人に
「ヒーローをまとめるヒーロー協会を作る」
「その為に三人の中から会長を決める」
と…三人に告げた
「(そういう事ならヒーロー協会も悪くない…)」
世直しマンは当然、力のあり強い
自分が会長になるのだと思っていた
もう着々と会長になったあとの計画を
練っていた……そして一週間後…
新生ヒーロー星にヒーロー達は集められた
自分が会長になるのだと
これで自分がヒーローの中で一番
そしてヒーロー達は自分の指示で動く
これこそが真の平和
そう思っていた…
思っていた…のに!!
「会長は超ウルトラ必殺スペシャルマン!!」
指名されたのは自分ではなかったのだ
世直しマンは声を荒らげヒーロー神に
怒鳴り抗議した
「私の方がずっと強いぞ!!何故だ!!」
「確かに世直しマンお前は強い…
その強さはヒーロー1だ、だがしかし
会長必要なのは強さだけでは無い
最も大切なのは人格だ」
「な…何っ!?私よりもこいつの方が上だと言うのか!!」
今まで自分は先頭にたち戦ってきた
それは自分が強いからだ
平和があるのは自分のおかげだと
弱いものの下で働けぬと、世直しマンは叫んだ
それが間違いだと知らず…
「そうか、ならば世直しマンに
ついて行きたいと思うものは手を上げろ」
…誰も手を挙げ無かった
会長も
三本柱マンも…
会長の事を下に見て、「こんな奴」と
言った時点で…世直しマンについて行きたいと
思うものはいなかった
世直しマンに憧れた者もいただろうが…しかし…
「…ああわかったよ、よく分かった…
ヒーロー協会なんていらないってことが!!」
出ていき、自分のやり方で宇宙を統一
しようとした世直しマンをヒーロー神が
倒し…ヒーロー神によって世直しマンは
連れてゆかれた
これが会長の記憶だ…