塵も積もればの巻
「行くぜーーーー!!!」
まずは勝利マンがパワーマンにパンチを入れ、
その攻撃にパワーマンが鋼鉄マンを使い
攻撃を仕掛けるが努力マンが足で受止め
その間勝利マンが攻撃を仕掛ける…
だが聞かずに今度は勝利マンと努力マンが
同時にパンチを横っ面に入れれば、
パワーマンはよろけて倒れた
「おお!やった、でけぇのを倒しやがった!」
「…ふふ」
「!」
だがパワーマンは未だに余裕そうに笑っていた
そして手に持つ鋼鉄マンに目線をやる
「中々やるじゃねぇか!面白くなってきたぜ!ならばこちらは!鋼鉄マン槍だ!
槍になれ!!」
「ああ俺も今そうしようと思っていたところだ、あれなら鉄下駄を貫ける!!」
「!!」
鋼鉄マンの体が変形していき、たちまち
鋼鉄マンは金棒のような形から鋭利な槍
へと変わった…
「一点に集中すれば力が倍になる、って訳か…クソ面倒なことになりやがったぜ」
大ガマの言葉の通り…一点に集中すれば
力は倍になり、鉄下駄は貫かれるかもしれない
パワーマンは鋼鉄マンを構えて…
「どりゃーーーーっ!!!」
「!」
鋼鉄マンを振り下ろし、努力マンは
また鉄下駄で受け止めようとするが
努力マンの鉄下駄は貫かれる穴が開き、
努力マンの足をかすめた!!
「私の下駄が…!?」
「やっぱりな…ちくしょう…!」
「勝負あったな、その下駄で防御
出来なければどうにもなるまい?
今は運良くかすり傷だけですんだようだが
今度は2人とも串刺しにしてやる!!」
また鋼鉄マンが構えられ…
2人に振り下ろされる
「死ねーーーーー!!!!!」
しかし努力マンはまた受止めに入った
だが今度は……
「!!下駄で挟んだ!!やるじゃねぇか!!」
向かってきた鋼鉄マンを、挟んで受け止めたのだ!!
そして体をひねりパワーマンの手から
鋼鉄マンを奪うと…
「この槍は返すぜ!!」
パワーマンに向けて飛ばした…が、
パワーマンは受け止める
「ふふふ気に入ったぞ努力マン、
これでこっちもやる気が出るというもの…」
「勝利マンを背負ったその体制でそこまで
やるとはな、もし背負ってなければ
俺と同等にやれたかもしれないのに」
ぴく、と努力マンは眉を動かすと
パワーマンに向けて言い返す
「同等だと?ふざけるな、私とお前とでは格が違う!!」
努力マンのその言葉に大ガマは
コクコク、と頷き腕を組んだ
「その通り、俺の弟子がお前と同等だと
思うなよな…」
戦いはまだ、続く…!
まずは勝利マンがパワーマンにパンチを入れ、
その攻撃にパワーマンが鋼鉄マンを使い
攻撃を仕掛けるが努力マンが足で受止め
その間勝利マンが攻撃を仕掛ける…
だが聞かずに今度は勝利マンと努力マンが
同時にパンチを横っ面に入れれば、
パワーマンはよろけて倒れた
「おお!やった、でけぇのを倒しやがった!」
「…ふふ」
「!」
だがパワーマンは未だに余裕そうに笑っていた
そして手に持つ鋼鉄マンに目線をやる
「中々やるじゃねぇか!面白くなってきたぜ!ならばこちらは!鋼鉄マン槍だ!
槍になれ!!」
「ああ俺も今そうしようと思っていたところだ、あれなら鉄下駄を貫ける!!」
「!!」
鋼鉄マンの体が変形していき、たちまち
鋼鉄マンは金棒のような形から鋭利な槍
へと変わった…
「一点に集中すれば力が倍になる、って訳か…クソ面倒なことになりやがったぜ」
大ガマの言葉の通り…一点に集中すれば
力は倍になり、鉄下駄は貫かれるかもしれない
パワーマンは鋼鉄マンを構えて…
「どりゃーーーーっ!!!」
「!」
鋼鉄マンを振り下ろし、努力マンは
また鉄下駄で受け止めようとするが
努力マンの鉄下駄は貫かれる穴が開き、
努力マンの足をかすめた!!
「私の下駄が…!?」
「やっぱりな…ちくしょう…!」
「勝負あったな、その下駄で防御
出来なければどうにもなるまい?
今は運良くかすり傷だけですんだようだが
今度は2人とも串刺しにしてやる!!」
また鋼鉄マンが構えられ…
2人に振り下ろされる
「死ねーーーーー!!!!!」
しかし努力マンはまた受止めに入った
だが今度は……
「!!下駄で挟んだ!!やるじゃねぇか!!」
向かってきた鋼鉄マンを、挟んで受け止めたのだ!!
そして体をひねりパワーマンの手から
鋼鉄マンを奪うと…
「この槍は返すぜ!!」
パワーマンに向けて飛ばした…が、
パワーマンは受け止める
「ふふふ気に入ったぞ努力マン、
これでこっちもやる気が出るというもの…」
「勝利マンを背負ったその体制でそこまで
やるとはな、もし背負ってなければ
俺と同等にやれたかもしれないのに」
ぴく、と努力マンは眉を動かすと
パワーマンに向けて言い返す
「同等だと?ふざけるな、私とお前とでは格が違う!!」
努力マンのその言葉に大ガマは
コクコク、と頷き腕を組んだ
「その通り、俺の弟子がお前と同等だと
思うなよな…」
戦いはまだ、続く…!