薬指イエローvs勝利マンの巻

「せーのっ!!ビクトリーーパーーーンチ!!!」
「「やった!!」」


スーパースターマンが小指グリーン事
スピードマンに敗れ、次鋒の勝利マンが
圧倒的にスピードマンを負かし‥そして
今ビクトリーパンチが決まりスピードマンは
壁にめり込んで戦闘不能になった所であった



「スピードマン対戦不能により勝利マンの勝‥ん!?」
「うおーーーーっ!!!!ビクトリーキッーク!!」



勝利マンは気絶しているスピードマンに
向けて次々に攻撃を仕掛けていく‥
気絶している相手になお攻撃をする
勝利マンに観客は怯えた


「オラオラオラー!!!」
「死ぬまでやる気かアイツ、容赦なさすぎねぇか‥!!」
「そ、それが兄さんなんだよな‥」
「コラー!!勝利マンやめろ!!もう勝負は着いた!!」
「うるせーまだ死んでねぇ!!」
「そ、それ以上やると反則負けだ!!」
「!!」


反則負け、というワードに勝利マンは
すんなりと攻撃をやめて戻ってゆく
‥スピードマンの安否が心配であった
そして次の戦いに行く前に‥‥



「うおーーーーっ!!!!」
「わーっ今度は何!!」
「次の相手は薬指イエローてめぇだな!!!」
「コラ!!始める前に殴ったら反則負けだぞ!!」
「うっ!」


薬指イエローに飛びかかって行ったが
シンパンマンの声にパンチを止めよう、
とするが勝利マンはとっさに止められず
握っていた手を開いて伸ばした



「よ、よろしく」
「‥‥握手に見せ掛けて相手の手握りつぶしたりしねぇよな」
「ラッキーマン、あたり‥‥」



大ガマの思惑の通り‥勝利マンは
握手に見せ掛け相手の手を握り潰そうと
握った途端、思い切り握った‥のだが


「!?」
「‥ふふ」
「‥ん、兄さんの様子が変だぞ?」
「確かに、握った途端雰囲気が変わりやがった」



どうも勝利マンの様子がおかしい、と
友情マンと顔を合わせて首を傾げる
大ガマ‥その間にも試合は始まる‥



「では、勝利マンvs薬指イエローの試合初め!!」
「では読者お待ちかねの俺の真の姿をお見せしよう!!ラッキーちゃんの時は丸々
カットされたもんなぁ俺‥ブツブツ‥」



丸々カットは管理人の得意技だ仕方ない
そして薬指イエローがスーツを脱ぎ捨て
その真の姿が顕になる!!
その真の姿は‥



「なんだ?迫力はねぇが‥‥‥なんか隠してたりするんだろあぁいう系は」
「確かに、見た目だけで決めつけるのは良くない‥‥だが、うーん‥」
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