さよならスーパーヒーローの巻
第10小宇宙神に成りすましていた
オールチェンジマンも倒され…
見事、第3小宇宙が大宇宙統一トーナメント
優勝を勝ち取ったのだった!
「よって第3小宇宙神、お前が大宇宙神だ」
「…ちょっと待ってください…」
ヒーロー神はその場から離れると
全とっかえマンが消えた場所へ行き
地面から何かを取りだした…それを見た
ヒーロー達は驚いた
「ああ!!あれは全とっかえマンが持ってた指輪!」
「なんで指輪は無事なんだ!?」
「このリングはどんな衝撃を受けても壊れることは無い、大宇宙神が持つ指輪だからな…奴は指輪を奪いはしたがその強度は知らなかった、それが彼らの、ラッキーマン
のラッキーだった」
もし知っていたらやられていたのか…と
大ガマは改めて自分のラッキーに感謝した
「なーんだ、ラッキーだった訳か」
「ふん、お主のラッキーに何度救われたか…」
そう大ガマと土蜘蛛が笑いあっていると…
突如、幸運の星から1人の人物が
降りてきた
「やぁやぁ、ラッキーマン!!
いや…大ガマと救世主マン、よく
大宇宙を救ってくれた…!」
「あ?…!あんたは」
幸運の星から降りてきたのは
間違いなく、大ガマをラッキーマンに
した人物
「初代ラッキーマン!!」
「「何っ!?」」
「なぜお主が」
何故初代ラッキーマンがここへ、と
大ガマが尋ねると彼は笑顔で答えた
「大宇宙を救った二代目に
会いに来たんじゃないか!」
「…なるほどな…なぁあんたもしかして」
大ガマがそう聞くと、初代ラッキーマンは
寂しげな顔をして頷いた
…やはりそうか、と大ガマは小声で答えた
「(…俺と土蜘蛛を見送りに来たのか)」
こいつは…
自分と土蜘蛛を見送りに来たんだと
知っていたんだと…
オールチェンジマンも倒され…
見事、第3小宇宙が大宇宙統一トーナメント
優勝を勝ち取ったのだった!
「よって第3小宇宙神、お前が大宇宙神だ」
「…ちょっと待ってください…」
ヒーロー神はその場から離れると
全とっかえマンが消えた場所へ行き
地面から何かを取りだした…それを見た
ヒーロー達は驚いた
「ああ!!あれは全とっかえマンが持ってた指輪!」
「なんで指輪は無事なんだ!?」
「このリングはどんな衝撃を受けても壊れることは無い、大宇宙神が持つ指輪だからな…奴は指輪を奪いはしたがその強度は知らなかった、それが彼らの、ラッキーマン
のラッキーだった」
もし知っていたらやられていたのか…と
大ガマは改めて自分のラッキーに感謝した
「なーんだ、ラッキーだった訳か」
「ふん、お主のラッキーに何度救われたか…」
そう大ガマと土蜘蛛が笑いあっていると…
突如、幸運の星から1人の人物が
降りてきた
「やぁやぁ、ラッキーマン!!
いや…大ガマと救世主マン、よく
大宇宙を救ってくれた…!」
「あ?…!あんたは」
幸運の星から降りてきたのは
間違いなく、大ガマをラッキーマンに
した人物
「初代ラッキーマン!!」
「「何っ!?」」
「なぜお主が」
何故初代ラッキーマンがここへ、と
大ガマが尋ねると彼は笑顔で答えた
「大宇宙を救った二代目に
会いに来たんじゃないか!」
「…なるほどな…なぁあんたもしかして」
大ガマがそう聞くと、初代ラッキーマンは
寂しげな顔をして頷いた
…やはりそうか、と大ガマは小声で答えた
「(…俺と土蜘蛛を見送りに来たのか)」
こいつは…
自分と土蜘蛛を見送りに来たんだと
知っていたんだと…