ビッグコスモスゴッドリングの巻

準決勝、第5小宇宙との野球では
大ガマと土蜘蛛がバズーカや
ブラスターをフル活用して
妖怪の力をヒーローたちに付与したり
して勝利!

そして決勝、第10小宇宙との戦いでは
2勝2敗で引き分け!戦いは次に
持ち越しとなったのだった…




「ちくしょう!!第3小宇宙の奴ら
なんぞに引き分けに持ち越されるなんて
情けねぇ!!」



ガン!!と椅子を蹴り飛ばす
第10小宇宙神に第3小宇宙神は
呟いた




「…第10小宇宙神お前変わったな、私の知っているお前は穏やかだった…卑怯な真似もしなかった」



その言葉を聞いて第10小宇宙神はニヤリと笑った



「(ふふバカめ俺は変わったも何もお前の知ってる第10小宇宙神じゃねぇんだよ)」




この第10小宇宙神はなんと偽物!
極悪人が本物の第10小宇宙神を
殺して成り代わっているのだ…
そして毒を盛り大宇宙神を殺した
のもこの男なのである
この男の野望とは…?




「どうやらこの戦い第3小宇宙の勝ちだな」
「なに!?どういうことだ!!」
「お前のところの代表者はほとんど戦えないじゃないか、ならば第3小宇宙の勝ちだろ?」




何故かと言えば…
相手選手、関取マンとアームマンは
大ガマを暗殺しようと考えたが
逆に大ガマに返り討ちにされ
ブラスターを使った大ガマにより爆死

にやけたオヤジマンは鼻血で出血多量

ピノピー男マンはなんでかクジラに食われて死亡

武道マンは男のロ・マンと相打ちになり死亡…




「ば…バカを言え!!」



ふっ、と第10小宇宙神はその場から消えると
決勝星へと一瞬で現れた!!



「俺がいるではないか!俺は第十小宇宙神。自分の小宇宙の運命を背負うべき一番の代表者だ、いいな?」
「わ…分かった。あなたを次の試合の代表者として認めよう…」




そしてその後にすぐにヒーロー神が
現れて第10小宇宙神に声をかける



「!!ヒーロー神様」
「な…なぜだあんなに平和を愛していたお前が何故そこまでして今の平和を守る事よりも大宇宙神になることにこだわる」


「ふん何が平和だ…上辺だけの平和ではないか!この大宇宙のどの星もオゾン層破壊に大気・水質汚染、貧富の差による食糧や医療の不足!政治家の汚職にSNSやインターネットいじめ問題や誹謗中傷!!それに地獄ガマちゃが来ねぇんだよ!!
大将を分けるなっつってんじゃんぷにぷに公式!!!」


「後半管理人の愚痴じゃん」



ほっとけっての
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