勝利マンvs努力マンの巻
「‥兄さん、私は第3小宇宙ヒーロー協会のヒーローとして兄さんを倒す!!」
「何度も言うようだが俺に弟はいねぇ!!それに死ぬのはお前らだ」
「‥師匠、師匠は後ろで見ていてください」
「わかった」
勝利マンが後ろの天才マンの方を見た。
「まだこいつこんなこと言ってるぜ?
どうする天才マン」
「ふっ、その努力マンは大したことは無い
むしろ不気味で最初に倒すべきなのは
そこに控えるラッキーマンだ」
「そんじゃまこいつから先に!」
「!」
くる、と大ガマが構えると
大ガマを守るようにして前に出た
「待て、師匠と戦いたくば私と戦ってからにしろ!!」
「、努力」
勝利マンはしばしの間彼を目に移して
いたかと思えばパンチを繰り出し、
パンチは努力マンの肩をかすめて
頬が切れて血が流れる。
「シャーーーーッ!!!」
「!!っぐ!!」
右からと思わせての左パンチ
アッパーや連続パンチに押される努力マン‥
そんな彼に、声がかかった
それは猛トレーニングマンの物だった
「兄貴だからといって手を抜くな」
「本気を出せ」
その言葉に努力マンは血を拭い黙る
「そうだぜ努力、そんな気持ちで
大宇宙守れるってのかよ?
…そんな男に育てた覚えはねぇ」
「…師匠…」
そして大ガマと猛トレーニングマンの
激励を受けた努力マンは
勢いよく飛び上がり
勝利マンに向かう!!
「行くよ兄さん!!」
飛び上がると左足で勝利マンを
蹴り飛ばした!!すると
勝利マンは吹き飛ばされ‥
「ぐわっ!!しまった!!」
勝利マンは後ろの竜巻に
ぶち当たり…竜巻どうしが
ぶつかった先にバラバラとなり
風に吹かれて消えた。
「な…なに…!?」
「…」
あまりにも呆気なく勝負がついた、と
大ガマは俯いて黙り込む…が
立ち尽くす努力マンに歩み寄る
「…努力、よくやっ…!?」
声をかけようとしたその時、
さっきを感じて後ろをむく…と
そこには!!
「!!!」
竜巻から姿を現し刀を取り出して
飛び出そうとしている勝利マン!!
大ガマは努力マンの元へと駆け寄り
彼を後ろから押し倒した!!
「努力あぶねェ!!!」
「うわっ!?」
努力を押し倒したすぐ後に勝利マンが
地面にぶつかり、刀は折れた
勝利マンが生きていたとザワつくヒーロー達
あと少しで2人は刺されていた…!
「何度も言うようだが俺に弟はいねぇ!!それに死ぬのはお前らだ」
「‥師匠、師匠は後ろで見ていてください」
「わかった」
勝利マンが後ろの天才マンの方を見た。
「まだこいつこんなこと言ってるぜ?
どうする天才マン」
「ふっ、その努力マンは大したことは無い
むしろ不気味で最初に倒すべきなのは
そこに控えるラッキーマンだ」
「そんじゃまこいつから先に!」
「!」
くる、と大ガマが構えると
大ガマを守るようにして前に出た
「待て、師匠と戦いたくば私と戦ってからにしろ!!」
「、努力」
勝利マンはしばしの間彼を目に移して
いたかと思えばパンチを繰り出し、
パンチは努力マンの肩をかすめて
頬が切れて血が流れる。
「シャーーーーッ!!!」
「!!っぐ!!」
右からと思わせての左パンチ
アッパーや連続パンチに押される努力マン‥
そんな彼に、声がかかった
それは猛トレーニングマンの物だった
「兄貴だからといって手を抜くな」
「本気を出せ」
その言葉に努力マンは血を拭い黙る
「そうだぜ努力、そんな気持ちで
大宇宙守れるってのかよ?
…そんな男に育てた覚えはねぇ」
「…師匠…」
そして大ガマと猛トレーニングマンの
激励を受けた努力マンは
勢いよく飛び上がり
勝利マンに向かう!!
「行くよ兄さん!!」
飛び上がると左足で勝利マンを
蹴り飛ばした!!すると
勝利マンは吹き飛ばされ‥
「ぐわっ!!しまった!!」
勝利マンは後ろの竜巻に
ぶち当たり…竜巻どうしが
ぶつかった先にバラバラとなり
風に吹かれて消えた。
「な…なに…!?」
「…」
あまりにも呆気なく勝負がついた、と
大ガマは俯いて黙り込む…が
立ち尽くす努力マンに歩み寄る
「…努力、よくやっ…!?」
声をかけようとしたその時、
さっきを感じて後ろをむく…と
そこには!!
「!!!」
竜巻から姿を現し刀を取り出して
飛び出そうとしている勝利マン!!
大ガマは努力マンの元へと駆け寄り
彼を後ろから押し倒した!!
「努力あぶねェ!!!」
「うわっ!?」
努力を押し倒したすぐ後に勝利マンが
地面にぶつかり、刀は折れた
勝利マンが生きていたとザワつくヒーロー達
あと少しで2人は刺されていた…!