大ガマ出陣!の巻
「ど、どうする?ラッキーマン…」
大ガマがラッキーでは無いことを
知った仲間達は焦り始めるが
本人である大ガマとそのライバルの
土蜘蛛は共に顔を合わせあって頷いた
「土蜘蛛」
「うむ」
大ガマがそう土蜘蛛に声をかけると
土蜘蛛はすかさず救世手で
幸運の星を出す…すると
大ガマは元の大吉状態へと戻った
「これで心配いらねぇだろ?
俺が行くぜ!!許可くれ会長!!」
「行ってくれるかラッキーマン!?」
「おう!!この大胆不敵の俺様に
任せときなって!!」
どん!!と力強く胸を叩く
大ガマに、会長はこの戦いを任せる
事にした。
「では…頼んだぞラッキーマン!!」
「OK!」
「師匠、お願いします」
「大ガマよ、油断するな」
「分かってら!」
親指を立ててグッドサインを
出して大ガマは笑顔を向けて
御曹司マンの元へと歩み寄った
「俺が相手だ、ヘイカモーン!」
「ふふん貧乏くさそう…
僕の相手じゃないね」
「それはこっちのセリフだぜ、
貧乏なのはあんただろ?」
「何?」
大ガマのその言葉に御曹司マンは
不快そうに眉をしかめて
怒りの表情を露にした…
しかし大ガマはニヤリと笑ったままで
続ける
「金があっても心が貧乏じゃ
意味ねぇな、なんて寂しいやつ
なんだろうなお前は」
「…………お前、気に入らないよ
ぶっ殺してあげる、この僕に
相応しい殺し方で」
「やってみな」
挑発的な笑みを崩さない大ガマに
御曹司マンは1つ提案をなげかけた
「僕をバカにしたその勇気に
対してご褒美あげるよラッキーマン」
「あん?」
「僕は大宇宙一の御曹司、
御曹司マンいくらでも思いどおりに
金を動かせる…ほぅらラッキーマン
上を見てみな?」
「上………?なんじゃこりゃ!」
大ガマが御曹司マンに言われて
上を見ると…なんと大ガマの頭上から
金の雨が降ってきているではないか!
大ガマがラッキーでは無いことを
知った仲間達は焦り始めるが
本人である大ガマとそのライバルの
土蜘蛛は共に顔を合わせあって頷いた
「土蜘蛛」
「うむ」
大ガマがそう土蜘蛛に声をかけると
土蜘蛛はすかさず救世手で
幸運の星を出す…すると
大ガマは元の大吉状態へと戻った
「これで心配いらねぇだろ?
俺が行くぜ!!許可くれ会長!!」
「行ってくれるかラッキーマン!?」
「おう!!この大胆不敵の俺様に
任せときなって!!」
どん!!と力強く胸を叩く
大ガマに、会長はこの戦いを任せる
事にした。
「では…頼んだぞラッキーマン!!」
「OK!」
「師匠、お願いします」
「大ガマよ、油断するな」
「分かってら!」
親指を立ててグッドサインを
出して大ガマは笑顔を向けて
御曹司マンの元へと歩み寄った
「俺が相手だ、ヘイカモーン!」
「ふふん貧乏くさそう…
僕の相手じゃないね」
「それはこっちのセリフだぜ、
貧乏なのはあんただろ?」
「何?」
大ガマのその言葉に御曹司マンは
不快そうに眉をしかめて
怒りの表情を露にした…
しかし大ガマはニヤリと笑ったままで
続ける
「金があっても心が貧乏じゃ
意味ねぇな、なんて寂しいやつ
なんだろうなお前は」
「…………お前、気に入らないよ
ぶっ殺してあげる、この僕に
相応しい殺し方で」
「やってみな」
挑発的な笑みを崩さない大ガマに
御曹司マンは1つ提案をなげかけた
「僕をバカにしたその勇気に
対してご褒美あげるよラッキーマン」
「あん?」
「僕は大宇宙一の御曹司、
御曹司マンいくらでも思いどおりに
金を動かせる…ほぅらラッキーマン
上を見てみな?」
「上………?なんじゃこりゃ!」
大ガマが御曹司マンに言われて
上を見ると…なんと大ガマの頭上から
金の雨が降ってきているではないか!