元祖の絆の巻
じり、と猛トレーニングマンが
一歩寄り…次の瞬間、猛トレーニングマン
は一瞬で土蜘蛛の前まで来ていた
「!」
キュー…
すかさず土蜘蛛は救世手を使い
逃げたが…大ガマは険しい顔で呟いた
「…土蜘蛛の奴、消えて逃げるのがやっとだ」
「!?そんな馬鹿な!」
そして、次に土蜘蛛が現れた時…
彼は猛トレーニングマンの後ろを
取っていたがまた猛トレーニングマンも
一瞬で土蜘蛛の後ろへ来ており…
それを繰り返すうちに猛トレーニングマンは
目が慣れて後ろに現れるのが早くなる
「ありゃ捕まるのも時間の問題だ!!」
「…いや、土蜘蛛の奴はなんか考えてる」
また土蜘蛛が救世手で消え…
猛トレーニングマンがまた後ろに
現れて土蜘蛛は唇を噛む
「(そろそろ逃げるのも限界だ…)」
ならば、と一瞬懐の妖怪メダルに
目をやり土蜘蛛はまた救世手で消えた
…のだが
「…現れるのが遅いな?」
「!着た!」
キュー、と音を立てて土蜘蛛が現れ
猛トレーニングマンは拳を振り上げた!
「ついにとらえ…!?」
拳を土蜘蛛にぶつけようとしたのだが…
猛トレーニングマンは土蜘蛛の持っている
物を見て固まった
土蜘蛛が持って…構えていた物は!
「!!!!妖怪ウォッチバズーカ!!」
こっそりと所持していた妖怪バズーカだった
そのバズーカを土蜘蛛は構え…
もう打つ準備は出来ていた
「我輩に力を貸せ!!皆!!!
妖怪メダルセットオン!!!」
ガチャン、と音を立てて妖怪メダルが
はめ込まれる…はめ込まれたのは
「”オロチ”!!」
オロチのメダルだ、オロチのメダルが
はめ込まれると音楽が流れ
ルーレットが周り…そして出たのは
「”鬼てんこ盛り!!も一つおまけに!!”」
もう一つおまけに追加されたのは
「”激ドラゴン”!!」
激ドラゴンの力だった
土蜘蛛はその結果が出ると
引き金を引いた!!
「発射!!」
「”やまたのおろち”!!」
「”ドラゴン激一発”!!」
そして引き金を引き猛トレーニングマンに
バズーカを発射した!!
バズーカが発射されると
やまたのおろちと激ドラゴンの力が
混ざった攻撃が出てきて
猛トレーニングマンに襲いかかった
「ふん、こんなものが……っぐ!!」
猛トレーニングマンはその攻撃を
避けたが…一つだけ、やまたのおろちが
命中して少し後ろへ飛ばされた!
「おぉ!!当たった!!」
「…ふ、なかなかいい武器を持ってるな」
「ふっ」
一歩寄り…次の瞬間、猛トレーニングマン
は一瞬で土蜘蛛の前まで来ていた
「!」
キュー…
すかさず土蜘蛛は救世手を使い
逃げたが…大ガマは険しい顔で呟いた
「…土蜘蛛の奴、消えて逃げるのがやっとだ」
「!?そんな馬鹿な!」
そして、次に土蜘蛛が現れた時…
彼は猛トレーニングマンの後ろを
取っていたがまた猛トレーニングマンも
一瞬で土蜘蛛の後ろへ来ており…
それを繰り返すうちに猛トレーニングマンは
目が慣れて後ろに現れるのが早くなる
「ありゃ捕まるのも時間の問題だ!!」
「…いや、土蜘蛛の奴はなんか考えてる」
また土蜘蛛が救世手で消え…
猛トレーニングマンがまた後ろに
現れて土蜘蛛は唇を噛む
「(そろそろ逃げるのも限界だ…)」
ならば、と一瞬懐の妖怪メダルに
目をやり土蜘蛛はまた救世手で消えた
…のだが
「…現れるのが遅いな?」
「!着た!」
キュー、と音を立てて土蜘蛛が現れ
猛トレーニングマンは拳を振り上げた!
「ついにとらえ…!?」
拳を土蜘蛛にぶつけようとしたのだが…
猛トレーニングマンは土蜘蛛の持っている
物を見て固まった
土蜘蛛が持って…構えていた物は!
「!!!!妖怪ウォッチバズーカ!!」
こっそりと所持していた妖怪バズーカだった
そのバズーカを土蜘蛛は構え…
もう打つ準備は出来ていた
「我輩に力を貸せ!!皆!!!
妖怪メダルセットオン!!!」
ガチャン、と音を立てて妖怪メダルが
はめ込まれる…はめ込まれたのは
「”オロチ”!!」
オロチのメダルだ、オロチのメダルが
はめ込まれると音楽が流れ
ルーレットが周り…そして出たのは
「”鬼てんこ盛り!!も一つおまけに!!”」
もう一つおまけに追加されたのは
「”激ドラゴン”!!」
激ドラゴンの力だった
土蜘蛛はその結果が出ると
引き金を引いた!!
「発射!!」
「”やまたのおろち”!!」
「”ドラゴン激一発”!!」
そして引き金を引き猛トレーニングマンに
バズーカを発射した!!
バズーカが発射されると
やまたのおろちと激ドラゴンの力が
混ざった攻撃が出てきて
猛トレーニングマンに襲いかかった
「ふん、こんなものが……っぐ!!」
猛トレーニングマンはその攻撃を
避けたが…一つだけ、やまたのおろちが
命中して少し後ろへ飛ばされた!
「おぉ!!当たった!!」
「…ふ、なかなかいい武器を持ってるな」
「ふっ」