先頭に立っていけ!の巻
「さすがラッキーマンと救世主マン!」
「あぁ、惚れ惚れするぜ」
「よーし皆行くぞー!!!」
土蜘蛛はブラックホールを作り出すと
そのブラックホールについて説明をする
「このブラックホールが戦いの場に
繋がっておる…行くぞ」
「「おーっ!!!」」
それぞれ皆がブラックホールに入り…
大ガマと土蜘蛛が最後に入ろうとした時
ヒーロー神が2人に声をかける
「ラッキーマン、救世主マン」
「!」
「………これがお前たちの、最後の
ヒーローとしての仕事だな……」
「…知ってたんだな」
「私は神だぞ、話していた
内容くらい聞こえていた」
切なそうな表情をむけてくる
ヒーロー神に大ガマと土蜘蛛は
目を逸らした
そう、この大宇宙統一トーナメントが…
大ガマと土蜘蛛の最後のヒーローとしての仕事
だから…
「だから努力には、俺がいなくたっても
地球を守れるようになってもらわねぇとな」
大ガマは感じていた
努力マンは常に勝利マンや自分の
背中をついてまわっていた
一人でも、戦える様に……
なってもらわねばならないのだ
「ヒーロー神様、帰りは…」
「安心しろ、帰りはワシが皆を
送っていく」
「ありがとうございます」
「!…そうだ、ヒーロー神のじっちゃん
ケンちゃんいる?」
「いるぞ」
「あぁよかった、なら」
ヒーロー神が伝書鳩のケンちゃんを出すと
大ガマと土蜘蛛は紙を取りだし
手紙を書くと…それぞれケンちゃんの
足にゆわえた。
「…ケンちゃん、ヒーロー神のじっちゃん
俺たちが妖魔界に帰ったらよろしく」
「ケンちゃんよ、また手紙を頼むぞ」
「分かった」
「っぽ」
ヒーロー神とケンちゃんとそう言葉をかわすと
大ガマはブラックホールを睨みつけた
「…さぁ行くか土蜘蛛!!これが最後だ
派手にやってやろうぜ!!」
「おう!!」
正真正銘これが最後のヒーローの仕事
今までの思い出は全て大事に大事に
しまい込んで……
ただ、宇宙を救うために前を向く2人は
ブラックホールの中へ体を通した…
「あぁ、惚れ惚れするぜ」
「よーし皆行くぞー!!!」
土蜘蛛はブラックホールを作り出すと
そのブラックホールについて説明をする
「このブラックホールが戦いの場に
繋がっておる…行くぞ」
「「おーっ!!!」」
それぞれ皆がブラックホールに入り…
大ガマと土蜘蛛が最後に入ろうとした時
ヒーロー神が2人に声をかける
「ラッキーマン、救世主マン」
「!」
「………これがお前たちの、最後の
ヒーローとしての仕事だな……」
「…知ってたんだな」
「私は神だぞ、話していた
内容くらい聞こえていた」
切なそうな表情をむけてくる
ヒーロー神に大ガマと土蜘蛛は
目を逸らした
そう、この大宇宙統一トーナメントが…
大ガマと土蜘蛛の最後のヒーローとしての仕事
だから…
「だから努力には、俺がいなくたっても
地球を守れるようになってもらわねぇとな」
大ガマは感じていた
努力マンは常に勝利マンや自分の
背中をついてまわっていた
一人でも、戦える様に……
なってもらわねばならないのだ
「ヒーロー神様、帰りは…」
「安心しろ、帰りはワシが皆を
送っていく」
「ありがとうございます」
「!…そうだ、ヒーロー神のじっちゃん
ケンちゃんいる?」
「いるぞ」
「あぁよかった、なら」
ヒーロー神が伝書鳩のケンちゃんを出すと
大ガマと土蜘蛛は紙を取りだし
手紙を書くと…それぞれケンちゃんの
足にゆわえた。
「…ケンちゃん、ヒーロー神のじっちゃん
俺たちが妖魔界に帰ったらよろしく」
「ケンちゃんよ、また手紙を頼むぞ」
「分かった」
「っぽ」
ヒーロー神とケンちゃんとそう言葉をかわすと
大ガマはブラックホールを睨みつけた
「…さぁ行くか土蜘蛛!!これが最後だ
派手にやってやろうぜ!!」
「おう!!」
正真正銘これが最後のヒーローの仕事
今までの思い出は全て大事に大事に
しまい込んで……
ただ、宇宙を救うために前を向く2人は
ブラックホールの中へ体を通した…