正義のパワーの巻
「(こ、これは!)」
「…………」
ケンちゃんは手紙の内容を読むと
土蜘蛛を見上げ、土蜘蛛は
モニターの方…大ガマを指さした
「(これをラッキーマンに
渡せと言うんだな!)」
こくり、と頷いてケンちゃんの足に
手紙を結わえるとケンちゃんは
早速大ガマの元へ向かい
手紙を渡そうと飛び出そうとした!
「(伝書鳩の腕の見せ所…)」
ガッ!!
「ぽっ!?」
が…その前にさっちゃんに見つかり
鷲掴みにされたケンちゃんは
涙目でさっちゃんを見上げた
「黄桜、かわいい鳩ちゃんだ籠に入れておけ」
「はっ!」
「…!」
あっという間にさっちゃんにより
籠に囚われてケンちゃんは項垂れた。
「(救世主マン…ラッキーマン…すまない…)」
「………!」
土蜘蛛はもう片方…スーパースターマンを
探して辺りを見回した
スーパースターマンはと言えば…
「なんだ電池きれちゃったつまんなーい」
「!」
電池が切れて床にころがっており…
土蜘蛛は項垂れた。
…………………………………………………………………………………
そしてその間にも太郎と大ガマは
激戦を繰り広げていた
今は、自身の技やシールド等を
使いながらもブラスターで
攻撃している大ガマが強く押していた
「次!!!」
懐からメダルを取りだして
素早くメダルをはめ込んだ
「”セットオン!!”」
はめたメダルは…
「”大やもり”!!!」
大やもりのメダルだ
大やもりの声が響くとコアの
ルーレットが周り音楽が流れ…
音楽とルーレットが止まる!!
『”HIGH”!!』
大ガマが引き金を引くと、
大やもりの声が大きく聞こえた
「”秘術、化けヤモリ!!!”」
そう大やもりの声が響くと…
巨大な火炎放射が発射された!!
「っぐ、!」
太郎は避けはしたが腕を火傷し、
腕を抑えつつ大ガマを見やる
大ガマは少しづつ太郎に迫る
「…そろそろトドメ刺させてもらうぜ
皆の仇!打たせて…」
『そこまでだラッキーマン』
「!!」
トドメを刺そうとしたその時、
さっちゃんの声が響きわたり
空に映像が映し出された
「…………」
ケンちゃんは手紙の内容を読むと
土蜘蛛を見上げ、土蜘蛛は
モニターの方…大ガマを指さした
「(これをラッキーマンに
渡せと言うんだな!)」
こくり、と頷いてケンちゃんの足に
手紙を結わえるとケンちゃんは
早速大ガマの元へ向かい
手紙を渡そうと飛び出そうとした!
「(伝書鳩の腕の見せ所…)」
ガッ!!
「ぽっ!?」
が…その前にさっちゃんに見つかり
鷲掴みにされたケンちゃんは
涙目でさっちゃんを見上げた
「黄桜、かわいい鳩ちゃんだ籠に入れておけ」
「はっ!」
「…!」
あっという間にさっちゃんにより
籠に囚われてケンちゃんは項垂れた。
「(救世主マン…ラッキーマン…すまない…)」
「………!」
土蜘蛛はもう片方…スーパースターマンを
探して辺りを見回した
スーパースターマンはと言えば…
「なんだ電池きれちゃったつまんなーい」
「!」
電池が切れて床にころがっており…
土蜘蛛は項垂れた。
…………………………………………………………………………………
そしてその間にも太郎と大ガマは
激戦を繰り広げていた
今は、自身の技やシールド等を
使いながらもブラスターで
攻撃している大ガマが強く押していた
「次!!!」
懐からメダルを取りだして
素早くメダルをはめ込んだ
「”セットオン!!”」
はめたメダルは…
「”大やもり”!!!」
大やもりのメダルだ
大やもりの声が響くとコアの
ルーレットが周り音楽が流れ…
音楽とルーレットが止まる!!
『”HIGH”!!』
大ガマが引き金を引くと、
大やもりの声が大きく聞こえた
「”秘術、化けヤモリ!!!”」
そう大やもりの声が響くと…
巨大な火炎放射が発射された!!
「っぐ、!」
太郎は避けはしたが腕を火傷し、
腕を抑えつつ大ガマを見やる
大ガマは少しづつ太郎に迫る
「…そろそろトドメ刺させてもらうぜ
皆の仇!打たせて…」
『そこまでだラッキーマン』
「!!」
トドメを刺そうとしたその時、
さっちゃんの声が響きわたり
空に映像が映し出された