世界を超えた我らの絆の巻
「っ!!!」
「なんだ?どっから聞こえた」
その声に大ガマは勢いよく顔を上げた。
さっちゃんや越谷太郎が辺りを見回す中
大ガマは‥聞こえてきたその声に、
絶望一色だった顔色を変えて
震える唇で口を開く‥
「‥お‥お、やも‥り?」
何度も何度も「自分に似てる」声だと
言われては照れた様な複雑な様な
顔をしていた親戚
苦手だと言われながらもなんだかんだで
構ってくれていたし、中が良かった
親戚‥その声を、久々に耳にした‥
そして、久々に「大ガマ」と呼ばれた‥
「大ガマ、ここで止まってる場合じゃないよ」
「やもり、やもり‥?お前ほんとにやもり、
なのか?‥でも、俺だけじゃ‥あいつに」
「弱気な君なんて珍しいね、ふふ」
「!!‥キュウビ?」
次に聞こえてきたのはキュウビの声
キュウビと大やもりはどこからとも無く
言葉を続けた
「しっかりしなよ大将、
妖魔界から君を見てる僕らの
身にもなってよね」
「そうだよ、ここで諦めんなよ大ガマ
それに安心してよ」
そんな優しげな大やもりとキュウビの
声が響くと‥空から何かが落ちてくる
ような風を斬る音が聞こえてきて
ゴンッ!!!
「ゲコッ!!いってぇ〜‥
一体何‥が‥!?」
空から落ちてきたその物は
大ガマの頭に当たって地面に落ちた
大ガマは頭を擦りながら落ちてきた
物を見て‥目を疑ってしゃがみ込んだ。
「こ‥これは‥!?」
空から落ちてきたその物とは‥
「よ、妖怪ウォッチブラスター!?」
青いボディにいつでも打てるようにと
既にハマったコア‥地面に落ちて
輝いていたのは、妖怪ウォッチブラスターであった
「なんだ?どっから聞こえた」
その声に大ガマは勢いよく顔を上げた。
さっちゃんや越谷太郎が辺りを見回す中
大ガマは‥聞こえてきたその声に、
絶望一色だった顔色を変えて
震える唇で口を開く‥
「‥お‥お、やも‥り?」
何度も何度も「自分に似てる」声だと
言われては照れた様な複雑な様な
顔をしていた親戚
苦手だと言われながらもなんだかんだで
構ってくれていたし、中が良かった
親戚‥その声を、久々に耳にした‥
そして、久々に「大ガマ」と呼ばれた‥
「大ガマ、ここで止まってる場合じゃないよ」
「やもり、やもり‥?お前ほんとにやもり、
なのか?‥でも、俺だけじゃ‥あいつに」
「弱気な君なんて珍しいね、ふふ」
「!!‥キュウビ?」
次に聞こえてきたのはキュウビの声
キュウビと大やもりはどこからとも無く
言葉を続けた
「しっかりしなよ大将、
妖魔界から君を見てる僕らの
身にもなってよね」
「そうだよ、ここで諦めんなよ大ガマ
それに安心してよ」
そんな優しげな大やもりとキュウビの
声が響くと‥空から何かが落ちてくる
ような風を斬る音が聞こえてきて
ゴンッ!!!
「ゲコッ!!いってぇ〜‥
一体何‥が‥!?」
空から落ちてきたその物は
大ガマの頭に当たって地面に落ちた
大ガマは頭を擦りながら落ちてきた
物を見て‥目を疑ってしゃがみ込んだ。
「こ‥これは‥!?」
空から落ちてきたその物とは‥
「よ、妖怪ウォッチブラスター!?」
青いボディにいつでも打てるようにと
既にハマったコア‥地面に落ちて
輝いていたのは、妖怪ウォッチブラスターであった