さっちゃんと土蜘蛛の過去の巻

「おうおう平民共、頭が高いぞ。俺は時期王様だ!道を開けろーっ!!」



さっちゃんが小学生になった頃には…
国民全員が1さっちゃんに恐れ慄いていた
欲しいものはなんでも手に入れた
右手を、左手を使い‥
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自分が欲しいんだから手に入って当たり前

それがさっちゃんにとっても当たり前だった

何か気に入らないと右手をチラつかせた
すると民は恐れて逃げていく‥
その右手の名は「ギルガメッ手」
「そしてフィニッ手」



ワガママ放題の息子に15世も決めて
さっちゃんにこう告げた



「16世…お前には王の座は譲らん」
「…なんだと?悪いがおやじ、俺は欲しいものは手に入れない時が済まないタイプでね…
てめーを倒してでも俺は王位につくぜ!!この裏宇宙全部欲しいからなあ!!」
「やる気か!!その年で私に勝てると思っているのか!」




だが15世は負けた‥
ギルガメッ手を持った息子に
勝てるはずがなく、15世は逃げるようにして
この星にここに隠れて潜んでいた



「これからは俺が王だ、
逆らうとどうなるかわかってるよなぁ?」



そしてさっちゃんは成人を迎える前に
王位に着いてしまった
そしてあの鉄兜を作らせ全ての宇宙の
者に被らせて独裁を施した
そんな中ブラックホールの向こうにも
宇宙があると知ったさっちゃんは‥



表も欲しい



その思いで征服を決め込んだ
そして表を守るために立ち向かった
三本柱マンにも救世手に傷を
負ったのみで勝ってしまったのだ‥





「「‥‥‥‥」」




さっちゃんの過去を聞き終わり、
ヒーローたちはさっちゃんのその
横暴さ‥恐ろしさ、そして強さに
固唾を飲んだ
そして15世は言葉を続ける






「‥‥‥さて、ここからは
息子の過去ではなく‥‥‥

















救世主マンの謎と過去に移るわけだが‥」


「「何っ!?」」
「!!土蜘蛛の‥‥?」





今度は土蜘蛛の過去の話をすると
言う15世にヒーロー達‥そして
大ガマは大きく反応した。
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