正義とは…の巻
やってきたのは背が高くいかにも
力持ちという容姿をした宇宙人であった
「よく来たな!!待ってたぜ!俺はこの裏宇宙一の力持ちでこの星の番人、チカラジマン!!」
「けっ、誰かと思えばパワーマンの
親戚かい!」
「ササッと倒させて…」
「待ってくれ、勝利マン!ラッキーマン!!」
飛び出そうとした大ガマと勝利マンを
止めたのは世直しマンであった。
「勝利マン、ラッキーマン…
ここは私にやらせてくれ。私は
『力でなんでも片付く』と思ってる奴が
許せん性質でな」
「………ゲコ、なら俺は引っ込むぜ」
「けっ、しゃーねぇな」
過去に過ちを犯した世直しマン
だからこそだろう、と大ガマは
ふ、と息をついて微笑むと
戻っていき…そんな大ガマを見て
勝利マンも戻っていき、
世直しマンはチカラジマンに立ちはだかる
「馬鹿なヤツめ、この俺に挑むとは
チャレンジャーだなお前さ」
「私は力による制圧を最も憎む者……人呼んで、死んだはずだよ世直しマン!」
「テメーで言うなっつの!!」
かっこいいのか悪いのかその2つ名に
大ガマは突っ込み、ヒーロー達はずっこけた
「がっはっは!ならばまたここで死ね!こっから先には誰も行かせん!」
チカラジマンは徐に近くにあった岩を
掴んで拾い上げる
「いいか、俺はさっちゃん様に逆らった者をこの手で何万も握りつぶして処刑してきたのだ!」
そしてチカラジマンの手の中で
岩は粉々に砕け散った。
「何万人も握りつぶして殺してきたの
なら!一回ぐらい殺されても文句はないな!!」
世直しマンはチカラジマンの両手を
掴むと下に下げた。
「いいか、チカラジマン」
鋭い目付きでチカラジマンを見据えると…
「力でなんでも出来ると思うな!!」
バキバキ!!とチカラジマンの腕を
回しては行けない方向に回して
へし折った!!
「うぎゃぁぁぁぁあ!!!」
「さすがだな世直しマン、
あっという間にへし折っ……
なぁ、世直しマンならあの黄金の壁
壊せたんじゃね?なぁ」
「ふ……そ、それより前に
貴方が隠し扉を見つけたので」
世直しマンがチカラジマンの腕を
へし折ったのを見て大ガマは感心した
と同時に…世直しマンなら黄金の壁を
こわせたのでは無いのかと天才マンに聞いていた。
力持ちという容姿をした宇宙人であった
「よく来たな!!待ってたぜ!俺はこの裏宇宙一の力持ちでこの星の番人、チカラジマン!!」
「けっ、誰かと思えばパワーマンの
親戚かい!」
「ササッと倒させて…」
「待ってくれ、勝利マン!ラッキーマン!!」
飛び出そうとした大ガマと勝利マンを
止めたのは世直しマンであった。
「勝利マン、ラッキーマン…
ここは私にやらせてくれ。私は
『力でなんでも片付く』と思ってる奴が
許せん性質でな」
「………ゲコ、なら俺は引っ込むぜ」
「けっ、しゃーねぇな」
過去に過ちを犯した世直しマン
だからこそだろう、と大ガマは
ふ、と息をついて微笑むと
戻っていき…そんな大ガマを見て
勝利マンも戻っていき、
世直しマンはチカラジマンに立ちはだかる
「馬鹿なヤツめ、この俺に挑むとは
チャレンジャーだなお前さ」
「私は力による制圧を最も憎む者……人呼んで、死んだはずだよ世直しマン!」
「テメーで言うなっつの!!」
かっこいいのか悪いのかその2つ名に
大ガマは突っ込み、ヒーロー達はずっこけた
「がっはっは!ならばまたここで死ね!こっから先には誰も行かせん!」
チカラジマンは徐に近くにあった岩を
掴んで拾い上げる
「いいか、俺はさっちゃん様に逆らった者をこの手で何万も握りつぶして処刑してきたのだ!」
そしてチカラジマンの手の中で
岩は粉々に砕け散った。
「何万人も握りつぶして殺してきたの
なら!一回ぐらい殺されても文句はないな!!」
世直しマンはチカラジマンの両手を
掴むと下に下げた。
「いいか、チカラジマン」
鋭い目付きでチカラジマンを見据えると…
「力でなんでも出来ると思うな!!」
バキバキ!!とチカラジマンの腕を
回しては行けない方向に回して
へし折った!!
「うぎゃぁぁぁぁあ!!!」
「さすがだな世直しマン、
あっという間にへし折っ……
なぁ、世直しマンならあの黄金の壁
壊せたんじゃね?なぁ」
「ふ……そ、それより前に
貴方が隠し扉を見つけたので」
世直しマンがチカラジマンの腕を
へし折ったのを見て大ガマは感心した
と同時に…世直しマンなら黄金の壁を
こわせたのでは無いのかと天才マンに聞いていた。