芸術星人の巻
「洋ちゃ〜ん、洋ちゃんにゆうびんよ〜」 「おうおーう、なんだ〜?……不細工です代ピアノ発表会?なんだこれ」
ある日、大ガマの元にいきなり招待状が届いた
その招待状に書かれていたのは
「不細工です代ピアノ発表会」
しかもプレゼントありでときた
「普通書くか?プレゼントありなんて」
まぁ行くけど、と背伸びをしながらも
机の上に招待状を置いた。
…………………………………………………………………………………
そして当日…大ガマが集合場所へ向かうと
そこには目立にみっちゃんに努力といった
いつものメンツが揃っていた
そしてメンツが揃うなりオールバックの
美男子が洗われ、4人をリムジンに乗せると
大きな屋敷へと連れてゆく…
なんと、です代の家は埼玉の3分の2を
敷地にする大金持ちだったのだ
「どんだけだよ…んな金持ち元の世界にもいなかったぜ…?」
あまりのスケールのデカさに大ガマは
開いた口が塞がらない。
そして家に着くなりコンサート会場
へ連れてゆかれる…
「まぁ素敵なロビー…!」
「なんか色々展示されてっけどありゃ何だ?」
「お嬢様は何をそれても超一流ですよ」
ロビーにはです代が作った絵画や銅像
が展示されており…それぞれ値段は
億の値がついていた
「(将来芸術家になったら引っ張りだこだな、です代…)」
です代が芸術界へデビューすれば間違いなく
あちこちから声がかかりあっという間に
世界レベルで有名になるだろうと
大ガマは予知した。
「さぁ〜どうぞ…」
「す、すげーッ…!」
「(このステージで目立ってみたい!!)」
そうして通されたのは…観客で埋まった
3階建てのホールだ。
4人は1番までの席へと通され座る…
すると、中心に光がともりです代が現れた
「今日は私の作った曲を聴いてちょうだいね」
「さーてどんな感じかな〜…」
です代の作った曲とはどんなものなのかと
興味本位で聞く体勢に入った大ガマは
演奏が始まった瞬間…何も考えられなくなった
90分に及ぶ美しくも素晴らしい音色のピアノに
気がつけば大ガマはボロボロと涙を流していた
「……っは!!あ、つい言葉を忘れちまった…音楽にこんなに感動したのは初めてだぜ!!」
拍手をです代に送り、アンコール演奏が
始まろうとしたその瞬間!!
ドカァン!!!
「我々はピカソ星から来た芸術星人だ!!」
「げ、宇宙人…」
ドームの屋根が破れて上から
宇宙人が現れたのだ!!
ある日、大ガマの元にいきなり招待状が届いた
その招待状に書かれていたのは
「不細工です代ピアノ発表会」
しかもプレゼントありでときた
「普通書くか?プレゼントありなんて」
まぁ行くけど、と背伸びをしながらも
机の上に招待状を置いた。
…………………………………………………………………………………
そして当日…大ガマが集合場所へ向かうと
そこには目立にみっちゃんに努力といった
いつものメンツが揃っていた
そしてメンツが揃うなりオールバックの
美男子が洗われ、4人をリムジンに乗せると
大きな屋敷へと連れてゆく…
なんと、です代の家は埼玉の3分の2を
敷地にする大金持ちだったのだ
「どんだけだよ…んな金持ち元の世界にもいなかったぜ…?」
あまりのスケールのデカさに大ガマは
開いた口が塞がらない。
そして家に着くなりコンサート会場
へ連れてゆかれる…
「まぁ素敵なロビー…!」
「なんか色々展示されてっけどありゃ何だ?」
「お嬢様は何をそれても超一流ですよ」
ロビーにはです代が作った絵画や銅像
が展示されており…それぞれ値段は
億の値がついていた
「(将来芸術家になったら引っ張りだこだな、です代…)」
です代が芸術界へデビューすれば間違いなく
あちこちから声がかかりあっという間に
世界レベルで有名になるだろうと
大ガマは予知した。
「さぁ〜どうぞ…」
「す、すげーッ…!」
「(このステージで目立ってみたい!!)」
そうして通されたのは…観客で埋まった
3階建てのホールだ。
4人は1番までの席へと通され座る…
すると、中心に光がともりです代が現れた
「今日は私の作った曲を聴いてちょうだいね」
「さーてどんな感じかな〜…」
です代の作った曲とはどんなものなのかと
興味本位で聞く体勢に入った大ガマは
演奏が始まった瞬間…何も考えられなくなった
90分に及ぶ美しくも素晴らしい音色のピアノに
気がつけば大ガマはボロボロと涙を流していた
「……っは!!あ、つい言葉を忘れちまった…音楽にこんなに感動したのは初めてだぜ!!」
拍手をです代に送り、アンコール演奏が
始まろうとしたその瞬間!!
ドカァン!!!
「我々はピカソ星から来た芸術星人だ!!」
「げ、宇宙人…」
ドームの屋根が破れて上から
宇宙人が現れたのだ!!