復活の世直しマンの巻
「超ちゃん‥いいや会長!!私にもう一度チャンスをくれ!!ヒーロー協会の一員として!!」
そんな世直しマンに水を指すものが1人
「ふざけんなー!!小指グリーンのスピードマンに親指グンジョーの天才マンに今度はそのボスかー!!てめーら過去の悪行棚に上げてなんだと思ってんだー!!てめーらより善良な私が出るべきなんだ!」
そう余計なことを言ってしまった
スーパースターマンは
その3人によって飛ばされていってしまった。
「余計なこと言うからだよ…空気読めっつの」
ふう、と大ガマはため息をついて
会長を見ると…会長は目に涙を貯めて
顔を上げた
「や‥やっと‥帰ってきてくれたんだね!!よっちゃーーーん!!!」
「超ちゃーーーん!!」
会長は世直しマンと手を取りあって
再会を喜んだ…再びヒーローとして
戻ってきてくれる日を…ずっと
待っていたんだ、そうずっと…
「長く待った甲斐があったってもんだ…
良かったな…会長……」
微笑ましそうに大ガマは目を細めると
静かに座る土蜘蛛に寂しげに目線を送る…
「……………………」
そしてロマンと世直しマンの
試合が始まった…
「ははっ!相手にとってこいつに勝つことも男のロマン!では試合前に1杯‥」
ぴっ!
「ぎゃ!?」
なんと世直しマンは目からビームを
出してグラスを消してしまった
その様子を見て、更にパワーアップ
していると感じたヒーロー達は
固唾を飲んだ
「天才マンこれがほんとにベスト16のひとりなのか?」
「ふっ、あんたも知っているはずだこの天才に間違いは無い‥最もそいつの実力は16位だがな」
「うっぴょー!?」
天才マンの言葉に崩れ落ちた男のロ・マン
しかし彼は立ち上がる
「ざけんな!!この試合に勝つ!!それが男の‥浪漫!!」
浪漫!!と叫んだ途端にロ・マンが
6人に増えた!!
…だが分身はベニヤ板なのが分かった
それは世直しマンにも同じだったらしく
容易くロ・マンの首根っこを掴んだ
「な‥なぜ分かった」
「お前が浪漫だろ」
そう首を掴んだ手に力を入れれば
ロ・マンの目は焦点を失い
口から泡を吹いた。
「ぎ‥ギブアップ‥!!」
そう言わざるを得なく‥
試合は、世直しマンの勝ちで終わったのだ!!
「この勝負!!世直しマンの勝ちー!!」
こうして勝利の女神は世直しマンに
微笑んだのだった…
そんな世直しマンに水を指すものが1人
「ふざけんなー!!小指グリーンのスピードマンに親指グンジョーの天才マンに今度はそのボスかー!!てめーら過去の悪行棚に上げてなんだと思ってんだー!!てめーらより善良な私が出るべきなんだ!」
そう余計なことを言ってしまった
スーパースターマンは
その3人によって飛ばされていってしまった。
「余計なこと言うからだよ…空気読めっつの」
ふう、と大ガマはため息をついて
会長を見ると…会長は目に涙を貯めて
顔を上げた
「や‥やっと‥帰ってきてくれたんだね!!よっちゃーーーん!!!」
「超ちゃーーーん!!」
会長は世直しマンと手を取りあって
再会を喜んだ…再びヒーローとして
戻ってきてくれる日を…ずっと
待っていたんだ、そうずっと…
「長く待った甲斐があったってもんだ…
良かったな…会長……」
微笑ましそうに大ガマは目を細めると
静かに座る土蜘蛛に寂しげに目線を送る…
「……………………」
そしてロマンと世直しマンの
試合が始まった…
「ははっ!相手にとってこいつに勝つことも男のロマン!では試合前に1杯‥」
ぴっ!
「ぎゃ!?」
なんと世直しマンは目からビームを
出してグラスを消してしまった
その様子を見て、更にパワーアップ
していると感じたヒーロー達は
固唾を飲んだ
「天才マンこれがほんとにベスト16のひとりなのか?」
「ふっ、あんたも知っているはずだこの天才に間違いは無い‥最もそいつの実力は16位だがな」
「うっぴょー!?」
天才マンの言葉に崩れ落ちた男のロ・マン
しかし彼は立ち上がる
「ざけんな!!この試合に勝つ!!それが男の‥浪漫!!」
浪漫!!と叫んだ途端にロ・マンが
6人に増えた!!
…だが分身はベニヤ板なのが分かった
それは世直しマンにも同じだったらしく
容易くロ・マンの首根っこを掴んだ
「な‥なぜ分かった」
「お前が浪漫だろ」
そう首を掴んだ手に力を入れれば
ロ・マンの目は焦点を失い
口から泡を吹いた。
「ぎ‥ギブアップ‥!!」
そう言わざるを得なく‥
試合は、世直しマンの勝ちで終わったのだ!!
「この勝負!!世直しマンの勝ちー!!」
こうして勝利の女神は世直しマンに
微笑んだのだった…