慕う者同士!努力vs天才の巻

「努力マン」
「!!」



後ろから話しかけられ、努力マンが
振り向くとそこには天才マンが
立っていた。




「‥天才マン」
「最初からは私と当たる訳だが‥
先程のラッキーマンと
ぼっちゃんマンの会話、私も
聞こえていた」
「‥‥‥」
「努力マン、私はだな」




すっ‥と目を細めて努力マンに告げる




「私はだな‥‥‥‥ラッキーマンに
深く尊敬の念を覚えている、勿論
この天才が尊敬したのなど初めてだ
だからラッキーマンに1番尊敬されたい
という気持ちも分かる‥‥‥だがな」




だが努力マンの方が先に出会っていて‥
大ガマと一緒にいた時間が長くて‥
だがこそ




「だからといって、この戦いで
手を抜くような真似はしないぞ
不安など殴り捨てて‥
信頼に対する不安など
全力でかかってこい」
「‥‥‥‥‥はい!!」




天才マンの言葉に努力マンは
強く頷いた。




「誰が相手だろうと全力でかかる!!!」




努力マンは対、天才マンへの
思いを燃やした‥
そしてトーナメントは開催される‥
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