対戦カード決定の巻
そして一方治った会長室では…
会長が多くの資料を前に
にらめっこしていた。
「さてとこの64名をどう組み合わせるかだが…」
決勝戦に近づくほど盛り上がらなければ
面白くないし観客も満足はしない
変に仕組まず平等にするか
適当にするかで頭を悩ませる…
「(あ〜っめんどくせーー!!なんでワシがこんなこと…ん!?)」
そこで会長の目に映ったのは
隣に控えていたひしょ香ちゃん
会長はひしょ香に資料を渡した。
「ひしょ香くんこれ適当に対戦相手決めといてくれる?」
ひしょ香ちゃんに資料を渡して
仕事を任せ去っていった会長だが
ひしょ香ちゃんは困っていた。
「(ひしょ香こんなのわかんな〜い…)」
本当に適当に決めてしまおう、と
手に取った資料同士のヒーローを
適当に組み合わせる事にした。
「(本当に適当に決めちゃおーっと、はいこの人とこの人戦いなさい)」
次々に資料を手に取り対戦相手を
決めてゆく…
「(次はこの人と…)」
そして次に出てきたのは…
大ガマ、基ラッキーマンの資料だった
正面を向いた大ガマの写真がついた
資料が目に入りひしょ香ちゃんは
頬を赤く染めた。
「……ひしょ」
資料をひっそりと抱きしめ…
ひしょ香ちゃんは、行けないことを
してしまった…
これが後に騒動になるとは知らず…
…………………………………………………………………………………
そして戻って大ガマの部屋
大ガマはぐい、と酒を飲み干すと
猪口を机に置く。
「…と、試合の前なんだから
呑みすぎも行けねぇな…
俺はトレーニングに戻るとするか」
「!それでは私も部屋に戻って
トレーニングに戻ります、師匠」
「では私もお暇して…」
「おう」
会長が多くの資料を前に
にらめっこしていた。
「さてとこの64名をどう組み合わせるかだが…」
決勝戦に近づくほど盛り上がらなければ
面白くないし観客も満足はしない
変に仕組まず平等にするか
適当にするかで頭を悩ませる…
「(あ〜っめんどくせーー!!なんでワシがこんなこと…ん!?)」
そこで会長の目に映ったのは
隣に控えていたひしょ香ちゃん
会長はひしょ香に資料を渡した。
「ひしょ香くんこれ適当に対戦相手決めといてくれる?」
ひしょ香ちゃんに資料を渡して
仕事を任せ去っていった会長だが
ひしょ香ちゃんは困っていた。
「(ひしょ香こんなのわかんな〜い…)」
本当に適当に決めてしまおう、と
手に取った資料同士のヒーローを
適当に組み合わせる事にした。
「(本当に適当に決めちゃおーっと、はいこの人とこの人戦いなさい)」
次々に資料を手に取り対戦相手を
決めてゆく…
「(次はこの人と…)」
そして次に出てきたのは…
大ガマ、基ラッキーマンの資料だった
正面を向いた大ガマの写真がついた
資料が目に入りひしょ香ちゃんは
頬を赤く染めた。
「……ひしょ」
資料をひっそりと抱きしめ…
ひしょ香ちゃんは、行けないことを
してしまった…
これが後に騒動になるとは知らず…
…………………………………………………………………………………
そして戻って大ガマの部屋
大ガマはぐい、と酒を飲み干すと
猪口を机に置く。
「…と、試合の前なんだから
呑みすぎも行けねぇな…
俺はトレーニングに戻るとするか」
「!それでは私も部屋に戻って
トレーニングに戻ります、師匠」
「では私もお暇して…」
「おう」