ドキドキLINE交換の巻
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「…話戻すけどよ、夏休み入る前に
LINE交換しといたらどうだよ」
「そ、そうだな…そうしようっと!!」
「……LINE交換ねぇ、交換してくれるかな
理央奈ちゃん…」
「ま、頑張れ!!」
妖にLINE交換の案を提案された
翔と塊は思い立ったが吉日と
すぐに立ち上がって屋上から立ち去り
愛花と理央奈の方へと
かけていき後は妖と零だけが残された。
「ふっ、ウブめ」
「そういう妖くんはもう琉絵ちゃんと
お付き合いはしているんだろ?あの様子なら」
「あ?まだだ」
「え!?!?あれでぇ!?!?」
まさかのまだ付き合ってない発言に
零は目ん玉飛び出させて驚いていた
距離感からして付き合ってると思ってたのに…と
「よ、妖くんこそあーだこーだ
言える立場じゃないじゃないかーっ!」
「んだとぉ!?」
………………………………………………………………………………
屋上から出て別れた翔と塊…
塊はと言えば屋上から降りてきて
辺りを見回して愛花を探す
「そ、そういえばなんて言えばいいんだ?
……LINEやってる?とかか!?
なんかチャラいな……」
「塊何してんの?」
「!!」
探しているとちょうど背後から
ひょっこりと愛花が現れて
肩を跳ねさせて塊は愛花の方を振り向いた
「愛花ちょうどいい所に!
ちょっと用があって」
「なぁに?」
「あ、あのさ…」
「うん」
「あのさ…」
「うん?」
真っ赤になりながら話を切り出そうと
する塊に愛花は話が切り出される
のを大人しく見上げて待つ…
「えと………もうすぐ…夏休み、だな」
「そーなのよね!夏休み楽しみー!」
「でもさ、夏休みの間…学校で
会えないから、そのえと…」
ポケットからスマホを取り出して
塊は愛花を見つめながら
その先を告げようとする…
「え…と、あと」
「?」
「………俺たち、その…連絡先…
知らないからさぁ…」
バクバクと大きく高鳴る
胸の音がやけに響く
緊張する気持ちを抑えて…
思い切って、切り出す!
「ら、LINE!!交換しないか!?」
「LINE?あぁLINEね!何かと
思えばLINE交換かぁーなんだ
そんなこと!そんなんいいに決まってんじゃん!」
愛花はニカッ、と笑い
スマホを取り出しLINEの画面を開く
「ふるふるでいい?」
「!!ま、マジか!ありがとう、俺」
「いいのいいの、ほら」
「おう!」
ふるふるを使い塊と愛花は
無事にLINE交換する事が出来た
塊のスマホの画面に映る
[愛花]と書かれた
LINEのアカウント画面に塊は
あまりにも嬉しくて…感極まり
思わず叫んだ
「うおーーー!!やったーー!!
LINEゲットー!!ありがとうな!!
愛花!!」
「え?うん…」
「ヤベー!やったー!」
もう浮かべて踊り出さん勢いで
大喜びしながら教室に戻っていき…
その様子を見ていた千絵と唯が
コソコソと愛花に話しかけた
「まー、雲童さんとっても素直!」
「ほんと、零さんといる時は
対抗心バリバリなのにー」
「…うん…」
そんな塊の後ろ姿を見た愛花は
頬を少し染めて彼の後ろ姿を見送っていた
…やけに心臓の音がうるさく感じた
「…LINE交換したくらいで…
あんな反応された、喜ばれたの初めて…」
…………………………………………………………………………………
一方翔はと言えば、モヤモヤと
悩みながらも理央奈を探していた
「…交換してくれるかなぁ…そう簡単に
行かないだろうなぁ…うーむ」
モヤモヤとしながら理央奈を
辺りを見回し探していると前方に
よーく見慣れた探し人の後ろ姿が見えた。
「!!見つけた!」
理央奈の姿を見つけた翔は
すぐに彼女の方へとかけてゆき
近くまで来ると理央奈に声をかけた
「理央奈ちゃん!」
「?あぁ、翔さん…なんですか?」
振り返った理央奈に
翔はドキリ、と心臓を高鳴らせ
心配と緊張を押し込んで…話を切り出す
LINE交換しといたらどうだよ」
「そ、そうだな…そうしようっと!!」
「……LINE交換ねぇ、交換してくれるかな
理央奈ちゃん…」
「ま、頑張れ!!」
妖にLINE交換の案を提案された
翔と塊は思い立ったが吉日と
すぐに立ち上がって屋上から立ち去り
愛花と理央奈の方へと
かけていき後は妖と零だけが残された。
「ふっ、ウブめ」
「そういう妖くんはもう琉絵ちゃんと
お付き合いはしているんだろ?あの様子なら」
「あ?まだだ」
「え!?!?あれでぇ!?!?」
まさかのまだ付き合ってない発言に
零は目ん玉飛び出させて驚いていた
距離感からして付き合ってると思ってたのに…と
「よ、妖くんこそあーだこーだ
言える立場じゃないじゃないかーっ!」
「んだとぉ!?」
………………………………………………………………………………
屋上から出て別れた翔と塊…
塊はと言えば屋上から降りてきて
辺りを見回して愛花を探す
「そ、そういえばなんて言えばいいんだ?
……LINEやってる?とかか!?
なんかチャラいな……」
「塊何してんの?」
「!!」
探しているとちょうど背後から
ひょっこりと愛花が現れて
肩を跳ねさせて塊は愛花の方を振り向いた
「愛花ちょうどいい所に!
ちょっと用があって」
「なぁに?」
「あ、あのさ…」
「うん」
「あのさ…」
「うん?」
真っ赤になりながら話を切り出そうと
する塊に愛花は話が切り出される
のを大人しく見上げて待つ…
「えと………もうすぐ…夏休み、だな」
「そーなのよね!夏休み楽しみー!」
「でもさ、夏休みの間…学校で
会えないから、そのえと…」
ポケットからスマホを取り出して
塊は愛花を見つめながら
その先を告げようとする…
「え…と、あと」
「?」
「………俺たち、その…連絡先…
知らないからさぁ…」
バクバクと大きく高鳴る
胸の音がやけに響く
緊張する気持ちを抑えて…
思い切って、切り出す!
「ら、LINE!!交換しないか!?」
「LINE?あぁLINEね!何かと
思えばLINE交換かぁーなんだ
そんなこと!そんなんいいに決まってんじゃん!」
愛花はニカッ、と笑い
スマホを取り出しLINEの画面を開く
「ふるふるでいい?」
「!!ま、マジか!ありがとう、俺」
「いいのいいの、ほら」
「おう!」
ふるふるを使い塊と愛花は
無事にLINE交換する事が出来た
塊のスマホの画面に映る
[愛花]と書かれた
LINEのアカウント画面に塊は
あまりにも嬉しくて…感極まり
思わず叫んだ
「うおーーー!!やったーー!!
LINEゲットー!!ありがとうな!!
愛花!!」
「え?うん…」
「ヤベー!やったー!」
もう浮かべて踊り出さん勢いで
大喜びしながら教室に戻っていき…
その様子を見ていた千絵と唯が
コソコソと愛花に話しかけた
「まー、雲童さんとっても素直!」
「ほんと、零さんといる時は
対抗心バリバリなのにー」
「…うん…」
そんな塊の後ろ姿を見た愛花は
頬を少し染めて彼の後ろ姿を見送っていた
…やけに心臓の音がうるさく感じた
「…LINE交換したくらいで…
あんな反応された、喜ばれたの初めて…」
…………………………………………………………………………………
一方翔はと言えば、モヤモヤと
悩みながらも理央奈を探していた
「…交換してくれるかなぁ…そう簡単に
行かないだろうなぁ…うーむ」
モヤモヤとしながら理央奈を
辺りを見回し探していると前方に
よーく見慣れた探し人の後ろ姿が見えた。
「!!見つけた!」
理央奈の姿を見つけた翔は
すぐに彼女の方へとかけてゆき
近くまで来ると理央奈に声をかけた
「理央奈ちゃん!」
「?あぁ、翔さん…なんですか?」
振り返った理央奈に
翔はドキリ、と心臓を高鳴らせ
心配と緊張を押し込んで…話を切り出す