ピチピチチャップリン水泳大会の巻①
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我に返った塊がすかさず零の後を追いかける
妖がトップをキープしたままで
2番手が零、3番手にピッチを上げて
鬼気迫る塊が続く
…しかし!
『おやトップの似蛭田くん様子が
おかしいぞ?なにやらしきりにもがいて…
ああ!とうとう動かなくなりました!
ちなみに75m地点です』
いきなり妖がもがいたかと思えば
その場に浮かんで動かなくなった
『どうやら似蛭田くんここまで
無呼吸で泳いでいた模様です、
今仲間に助けられています!』
「リーダーめちゃ早いけど
息継ぎが出来ねぇんだよな」
「っぱ100mは無理だったな…」
「よ、妖〜!死んでないよね?」
番組のメンバーが妖を助け出し
水を吐き出させており、琉絵が
心配げに彼に駆け寄った…
水を吐き出させても意識が戻らない
妖に臣也が琉絵の方を振り向く
「こーなったら人工呼吸しかねぇ!!
琉絵ちゃん頼んだ!!」
「うぇ!?私!?」
「応急処置とか一通り覚えんだろ!?
やり方わかんねーんだ俺ら!!」
「え、あう………うん、」
こんな場所で、と恥ずかしくはなったが
これは仕方ないと琉絵は妖の
傍に座り込むと気道を確保させて
鼻をつまみ、妖の唇に自分の唇を
近づけた…その時
「ッゲホッ、ゴホ!!」
「あ、起きた」
「あっ、リーダー!」
「もーちょっとだったのに」
唇が触れるその直前で妖が意識を
取り戻して琉絵が離れる
そして意識を取り戻した妖は
唸りながらも上半身を起こす。
「あー、死ぬかと思った」
「良かったぁ起きたぁ〜」
「まぁとにかく良かった良かった!」
「惜しかったなぁ〜リーダー、
モーちょっとで琉絵ちゃんに
人工呼吸されるとこだったのに」
「何!?………ちくしょう惜しかった」
乱人にそう告げられた妖は
も少し気絶しときゃ
良かったと舌打ちをした
その間にも塊と零は泳ぎ進めていたが…
零は塊に抜かれるばかりで
まともに行っては勝てない。
『ああ、ダメですまともに行っては
問題になりません!』
「ふふ、ではまともに行かなければ
どうかな!?これは自由形だからね!」
妖がトップをキープしたままで
2番手が零、3番手にピッチを上げて
鬼気迫る塊が続く
…しかし!
『おやトップの似蛭田くん様子が
おかしいぞ?なにやらしきりにもがいて…
ああ!とうとう動かなくなりました!
ちなみに75m地点です』
いきなり妖がもがいたかと思えば
その場に浮かんで動かなくなった
『どうやら似蛭田くんここまで
無呼吸で泳いでいた模様です、
今仲間に助けられています!』
「リーダーめちゃ早いけど
息継ぎが出来ねぇんだよな」
「っぱ100mは無理だったな…」
「よ、妖〜!死んでないよね?」
番組のメンバーが妖を助け出し
水を吐き出させており、琉絵が
心配げに彼に駆け寄った…
水を吐き出させても意識が戻らない
妖に臣也が琉絵の方を振り向く
「こーなったら人工呼吸しかねぇ!!
琉絵ちゃん頼んだ!!」
「うぇ!?私!?」
「応急処置とか一通り覚えんだろ!?
やり方わかんねーんだ俺ら!!」
「え、あう………うん、」
こんな場所で、と恥ずかしくはなったが
これは仕方ないと琉絵は妖の
傍に座り込むと気道を確保させて
鼻をつまみ、妖の唇に自分の唇を
近づけた…その時
「ッゲホッ、ゴホ!!」
「あ、起きた」
「あっ、リーダー!」
「もーちょっとだったのに」
唇が触れるその直前で妖が意識を
取り戻して琉絵が離れる
そして意識を取り戻した妖は
唸りながらも上半身を起こす。
「あー、死ぬかと思った」
「良かったぁ起きたぁ〜」
「まぁとにかく良かった良かった!」
「惜しかったなぁ〜リーダー、
モーちょっとで琉絵ちゃんに
人工呼吸されるとこだったのに」
「何!?………ちくしょう惜しかった」
乱人にそう告げられた妖は
も少し気絶しときゃ
良かったと舌打ちをした
その間にも塊と零は泳ぎ進めていたが…
零は塊に抜かれるばかりで
まともに行っては勝てない。
『ああ、ダメですまともに行っては
問題になりません!』
「ふふ、ではまともに行かなければ
どうかな!?これは自由形だからね!」