ピチピチチャップリン水泳大会の巻①
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3年男子の部が始まり、現在は序盤戦
トップに躍り出たのは馬力に物を
言わせる妖であり、
続いて2番目は抑え気味の塊が追いかけ
これは以外にも3番手は翔
…そしてドンジリは零だった…
10組応援席は応援席する気力もないようだ。
「零くーーん!!頑張って!!!
逆転してーっ!!ファイトー!」
「……よく応援できるわね薫」
…薫以外は
そして他の姉妹はといえば
「塊ーっ!!追い越せっ!そこだ〜!!」
「へえ、意外ですね彼が3番手とは」
「妖そのまんまトップキープ〜」
愛花と琉絵はそれぞれ
塊と妖を応援し、理央奈は
以外にも翔が検討していることに関心していた。
「ね、切出さんの事応援してみたら?」
「え?うーん…でも泳ぎ方が不格好…」
「!!はっ、はっ…!!」
「(オッ、理央奈ちゃんが俺の事
見直してる!そろそろやれそうだぞ!!)」
理央奈が見ていることに気がついた
翔は彼女の方をチラリ、と見ると…
「うぎゃーーーっ!!ぐわっ!!」
「ん?!」
「「キャーどうしたの翔くーん!!」」
「…よっ、と!」
いきなり足を抑えてじたばたと
苦しみだし、そのまま片足でプール
サイドへと移動してあがると…
「ちぃっ、足がつったぜ!!」
「キャー!ホント?平気?歩ける!?」
「いやぁ〜参ったなこれからスパートを
かける所だったのについてないぜ」
「まぁ〜可愛そう!」
翔の様子を見た他の色男組メンバーは
新たなモテのテクニックを目の当たりにし
感心した。
「うまい!」
「新たなモテ方のテクニックとは
この事だったのか!」
「自分の力を最大限に見せて
限界になれば演技で同情を引く!」
「…問題はその演技が彼女に通じるかどうか」
そして目線を理央奈へと向ける
翔はざーとらしく理央奈の
すぐ側に座り込んでおり彼女の
方をちら、ちら、と見ては様子を伺う…
「トップ3に入れそうだったのに
いやー惜しかったなぁ!」
「………………………」
理央奈はそんな翔の事を
じっと見下ろしていたかと思うと…
「………ほんとに足がつっていたら
すんなりとプールサイドまで来られなくて
溺れるはずなんですけどね」
「ギクッ…!!」
「…はぁ呆れた、あぁ大掃除…」
「ち、違うんだよー!!」
「…どうやら通用しなかったみたいだな」
「(あの手は通じないのね、メモメモ…)」
理央奈には通じなかったようで
演技ということを知った理央奈は
大きなため息をついて頭を抱え、
その事について翔が慌てて取り繕っており
その後ろで鳥雄がメモしていた
トップに躍り出たのは馬力に物を
言わせる妖であり、
続いて2番目は抑え気味の塊が追いかけ
これは以外にも3番手は翔
…そしてドンジリは零だった…
10組応援席は応援席する気力もないようだ。
「零くーーん!!頑張って!!!
逆転してーっ!!ファイトー!」
「……よく応援できるわね薫」
…薫以外は
そして他の姉妹はといえば
「塊ーっ!!追い越せっ!そこだ〜!!」
「へえ、意外ですね彼が3番手とは」
「妖そのまんまトップキープ〜」
愛花と琉絵はそれぞれ
塊と妖を応援し、理央奈は
以外にも翔が検討していることに関心していた。
「ね、切出さんの事応援してみたら?」
「え?うーん…でも泳ぎ方が不格好…」
「!!はっ、はっ…!!」
「(オッ、理央奈ちゃんが俺の事
見直してる!そろそろやれそうだぞ!!)」
理央奈が見ていることに気がついた
翔は彼女の方をチラリ、と見ると…
「うぎゃーーーっ!!ぐわっ!!」
「ん?!」
「「キャーどうしたの翔くーん!!」」
「…よっ、と!」
いきなり足を抑えてじたばたと
苦しみだし、そのまま片足でプール
サイドへと移動してあがると…
「ちぃっ、足がつったぜ!!」
「キャー!ホント?平気?歩ける!?」
「いやぁ〜参ったなこれからスパートを
かける所だったのについてないぜ」
「まぁ〜可愛そう!」
翔の様子を見た他の色男組メンバーは
新たなモテのテクニックを目の当たりにし
感心した。
「うまい!」
「新たなモテ方のテクニックとは
この事だったのか!」
「自分の力を最大限に見せて
限界になれば演技で同情を引く!」
「…問題はその演技が彼女に通じるかどうか」
そして目線を理央奈へと向ける
翔はざーとらしく理央奈の
すぐ側に座り込んでおり彼女の
方をちら、ちら、と見ては様子を伺う…
「トップ3に入れそうだったのに
いやー惜しかったなぁ!」
「………………………」
理央奈はそんな翔の事を
じっと見下ろしていたかと思うと…
「………ほんとに足がつっていたら
すんなりとプールサイドまで来られなくて
溺れるはずなんですけどね」
「ギクッ…!!」
「…はぁ呆れた、あぁ大掃除…」
「ち、違うんだよー!!」
「…どうやら通用しなかったみたいだな」
「(あの手は通じないのね、メモメモ…)」
理央奈には通じなかったようで
演技ということを知った理央奈は
大きなため息をついて頭を抱え、
その事について翔が慌てて取り繕っており
その後ろで鳥雄がメモしていた