ピチピチチャップリン水泳大会の巻①
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優勝のアナウンスが聞こえると
塊はまるで自分の事のように
飛び上がって喜び愛花の
元へと駆け寄った。
「愛花!!やった、やった!!
よく頑張ったな!!優勝だ!!」
「!!塊、ありがとうね」
塊からタオルを受け取り体を拭いていると
邪子もプールから上がりふっ、と笑った
「負けたわ、愛花」
「…邪子」
そう言い残して去ってゆく邪子を見て
愛花は疑問を抱いた
「しかしさぁ、邪子あんなに速いなら
代表になればよかったのにね」
「そりゃあアイツはあれだよ、
天邪鬼だからじゃねーの?
気分が変わったとかさ」
「なるほど…はー疲れた…」
「………っ」
体を拭き終わるとゆっくりと息を吐く
愛花の頬は疲れているからか
蒸気して桃色に染まっており、
しかも水着ということもあり
目のやり場に困ると塊は視線を
あっちこっちに泳がせる
「………あ、あの、えと、
愛花!!俺も優勝して
9組どちらも優勝出来るように
頑張るから!!」
「ん、頑張れ!応援してるからね!」
「おう!!」
愛花からの激励の言葉を貰い
ぼっ、と赤くなりながらも何度も頷いた
そんな後ろで薫がタオルで
髪を拭いていた。
「あーあ、愛花に負けちゃった」
「薫ー!惜しかったわね
もうちょっと…!」
「ごめん、負けちゃった」
「いいのよ、いい勝負だったよ」
千絵と唯にそう謝りながらも
タオルを首にかけて、塊と愛花に
3人は目をやる
「あ、ねぇ愛花…っと
今はお取り込み中か」
「まー、お熱いこと!!熱でプールが
お湯にならなきゃいいんだけど」
「二人の世界になってるね」
「へ?あ、唯に千絵に薫ー」
「んえ!?お、お熱いなんて…あう、
あ!!俺ちょっと…」
「ん?いってらー」
「あらあら照れてどっか行っちゃった」
千絵と唯と薫に冷やかされて
塊は真っ赤になりワタワタと慌てるが
真っ赤になったままで急ぎ足で
どこかへ去っていき、千絵はその様子を
見てニヤニヤしていた
「てか、塊どこいったんだろ?…ん?」
「あっ、飛び込み台に誰かいるぞ!!」
「あれは腕組の雲童塊だ!!」
「え?あ!?」
生徒たちの声に気が付き上を見ると
確かに飛び込み台には塊の姿があった
塊はまるで自分の事のように
飛び上がって喜び愛花の
元へと駆け寄った。
「愛花!!やった、やった!!
よく頑張ったな!!優勝だ!!」
「!!塊、ありがとうね」
塊からタオルを受け取り体を拭いていると
邪子もプールから上がりふっ、と笑った
「負けたわ、愛花」
「…邪子」
そう言い残して去ってゆく邪子を見て
愛花は疑問を抱いた
「しかしさぁ、邪子あんなに速いなら
代表になればよかったのにね」
「そりゃあアイツはあれだよ、
天邪鬼だからじゃねーの?
気分が変わったとかさ」
「なるほど…はー疲れた…」
「………っ」
体を拭き終わるとゆっくりと息を吐く
愛花の頬は疲れているからか
蒸気して桃色に染まっており、
しかも水着ということもあり
目のやり場に困ると塊は視線を
あっちこっちに泳がせる
「………あ、あの、えと、
愛花!!俺も優勝して
9組どちらも優勝出来るように
頑張るから!!」
「ん、頑張れ!応援してるからね!」
「おう!!」
愛花からの激励の言葉を貰い
ぼっ、と赤くなりながらも何度も頷いた
そんな後ろで薫がタオルで
髪を拭いていた。
「あーあ、愛花に負けちゃった」
「薫ー!惜しかったわね
もうちょっと…!」
「ごめん、負けちゃった」
「いいのよ、いい勝負だったよ」
千絵と唯にそう謝りながらも
タオルを首にかけて、塊と愛花に
3人は目をやる
「あ、ねぇ愛花…っと
今はお取り込み中か」
「まー、お熱いこと!!熱でプールが
お湯にならなきゃいいんだけど」
「二人の世界になってるね」
「へ?あ、唯に千絵に薫ー」
「んえ!?お、お熱いなんて…あう、
あ!!俺ちょっと…」
「ん?いってらー」
「あらあら照れてどっか行っちゃった」
千絵と唯と薫に冷やかされて
塊は真っ赤になりワタワタと慌てるが
真っ赤になったままで急ぎ足で
どこかへ去っていき、千絵はその様子を
見てニヤニヤしていた
「てか、塊どこいったんだろ?…ん?」
「あっ、飛び込み台に誰かいるぞ!!」
「あれは腕組の雲童塊だ!!」
「え?あ!?」
生徒たちの声に気が付き上を見ると
確かに飛び込み台には塊の姿があった