ピチピチチャップリン水泳大会の巻①
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本日は、3年女子最終種目
100m自由形が行われていた
10組代表は薫
9組代表は愛花であり
姉妹対決という事もあり生徒は
沸き立っていた。
「いけーー!!!薫!!
抜けっ、抜け!!いいかー!!
あたしが代表譲ったんだから
負けたりしたら許さんからね!!」
「あらスイカの食べすぎでお腹壊して
出られなくなったんじゃなくって
千絵さん?」
「えぇ、まぁそうなんですけど…」
現在、薫と愛花が
並んで泳いでおり……2人がラストのターンを
迎え、ここで愛花が薫を
抜いてトップに躍り出た
愛花がトップで出たことにより
腕組が彼女により1層声援を送る
「いけーーーーっ!!愛花!!
そのまま優勝だ!!!」
「もうちょっとだ!!がんばれーっ!!」
特に声をはりあげているのは
塊だということは言うまでもない
…一方、最後尾は7組の代表であり
男子はそのことについてくっちゃべる。
「あーあなんだよ7組だけ酷く遅れてるぜ?」
「あそこはお嬢さんクラスだから
ハナっから勝つ気なんてねぇのさ!
じょーひんぶって…ぐぎゃっ!?」
そう陰口を叩いていた男子をぶん殴り
邪子はふん、と鼻を鳴らす
「確かにそうだけどさ、そう言われると
逆らいたくなるんだよねあたしは!!」
邪子はすかさず7組のコースへと
向かうと7組代表を見下ろしてこう告げた
「ご苦労さん」
「え?」
「タッチだって言ってんの」
「で、でもあのこれリレーじゃ…あっ!?」
代表をおしのけて飛び込むと
すごい勢いで泳いで息一気に
7人を抜いて薫の事も
抜くと、トップの愛花と並んだ!
「あっ!?」
「ありゃ?」
「おっす」
しかし負けてたまるかと愛花は
泳ぐスピーカーを早めると邪子も
スピードを早めて泳ぎ…ほぼ同時に
ゴールを決めた!
『ゴーーーール!!!』
「はっ、はぁ、はぁ…」
「愛花…!」
ごくり、と固唾を飲んで塊が見守る…
愛花が息を整えていると
アナウンスが聞こえてきた
『只今のゴール、7組にインチキが
発生していたため9組の優勝となります!!』
「あ、やった…!!」
「やった、やった!!愛花!!やった!!」
100m自由形が行われていた
10組代表は薫
9組代表は愛花であり
姉妹対決という事もあり生徒は
沸き立っていた。
「いけーー!!!薫!!
抜けっ、抜け!!いいかー!!
あたしが代表譲ったんだから
負けたりしたら許さんからね!!」
「あらスイカの食べすぎでお腹壊して
出られなくなったんじゃなくって
千絵さん?」
「えぇ、まぁそうなんですけど…」
現在、薫と愛花が
並んで泳いでおり……2人がラストのターンを
迎え、ここで愛花が薫を
抜いてトップに躍り出た
愛花がトップで出たことにより
腕組が彼女により1層声援を送る
「いけーーーーっ!!愛花!!
そのまま優勝だ!!!」
「もうちょっとだ!!がんばれーっ!!」
特に声をはりあげているのは
塊だということは言うまでもない
…一方、最後尾は7組の代表であり
男子はそのことについてくっちゃべる。
「あーあなんだよ7組だけ酷く遅れてるぜ?」
「あそこはお嬢さんクラスだから
ハナっから勝つ気なんてねぇのさ!
じょーひんぶって…ぐぎゃっ!?」
そう陰口を叩いていた男子をぶん殴り
邪子はふん、と鼻を鳴らす
「確かにそうだけどさ、そう言われると
逆らいたくなるんだよねあたしは!!」
邪子はすかさず7組のコースへと
向かうと7組代表を見下ろしてこう告げた
「ご苦労さん」
「え?」
「タッチだって言ってんの」
「で、でもあのこれリレーじゃ…あっ!?」
代表をおしのけて飛び込むと
すごい勢いで泳いで息一気に
7人を抜いて薫の事も
抜くと、トップの愛花と並んだ!
「あっ!?」
「ありゃ?」
「おっす」
しかし負けてたまるかと愛花は
泳ぐスピーカーを早めると邪子も
スピードを早めて泳ぎ…ほぼ同時に
ゴールを決めた!
『ゴーーーール!!!』
「はっ、はぁ、はぁ…」
「愛花…!」
ごくり、と固唾を飲んで塊が見守る…
愛花が息を整えていると
アナウンスが聞こえてきた
『只今のゴール、7組にインチキが
発生していたため9組の優勝となります!!』
「あ、やった…!!」
「やった、やった!!愛花!!やった!!」